【満口御礼】

おかげさまで満口となりました。多くのご出資をいただき誠にありがとうございました。


2022年9月（解説）

母系は活気に満ち溢れている。兄ノースブリッジ（牡4歳、父モーリス）は今年6月のエプソムCを制し、4度目のチャレンジで重賞タイトルをゲット。秋は中距離の王道路線をターゲットに据えている。また、母のいとこのディープボンド（牡5歳、父キズナ）は重賞4勝、G1 2着が3回の現役トップホース。この秋は2年連続となる凱旋門賞挑戦を予定しており、いつG1に手が届いても不思議ない。本馬はそのディープボンドと同じキズナ産駒とあって、父と母系の相性の良さは折り紙付き。また、父の産駒はソングラインとアカイイトの2頭のG1馬を筆頭に、ファインルージュ、マルターズディオサ、アブレイズなど牝馬の活躍が目覚ましいのも強調できるポイントだ。隅々まで馬体をチェックすると、眼光が鋭く、四肢の捌きにはバネがあって、良い意味でキレそうな雰囲気の持ち主。ノースブリッジも手がける奥村武厩舎には、兄アメージングサンのリベンジを果たしてほしい。兄達に追い付け追い越せで、ゆくゆくは当クラブにローレルゲレイロ以来のG1タイトルをもたらしてほしい。

2021年11月撮影

2021年8月撮影