03 ダンシングロイヤル19Dancing Royal 19
2019年3月31日生まれ
牡
/ 栗毛(生産:村上欽哉牧場)



2019年12月
2020年9月
2020年12月
血統表
Pedigree Tableモーリス 鹿毛 2011 |
スクリーンヒーロー 栗毛 2004 |
グラスワンダー | Silver Hawk |
---|---|---|---|
Ameriflora | |||
ランニングヒロイン | サンデーサイレンス | ||
ダイナアクトレス | |||
メジロフランシス 鹿毛 2001 |
カーネギー | Sadler's Wells | |
Detroit | |||
メジロモントレー | モガミ | ||
メジロクインシー | |||
ダンシングロイヤル 鹿毛 2008 |
サクラバクシンオー 鹿毛 1989 |
サクラユタカオー | テスコボーイ |
アンジエリカ | |||
サクラハゴロモ | ノーザンテースト | ||
クリアアンバー | |||
デビルインマインド 栗毛 2000 |
ダンスインザダーク | サンデーサイレンス | |
ダンシングキイ | |||
シーキングロイヤル | Seeking the Gold | ||
Canoodling |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・小手川準
総額(総口数)
1,800万円(200口)
一口価格
90,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,880円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
19年10月~20年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 21年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当年10月~1歳7月 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | 10回 |
1歳8月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 9回 | |
1歳9月 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 11,250 | 8回 | ||
1歳10月 | 12,900 | 12,850 | 12,850 | 12,850 | 12,850 | 12,850 | 12,850 | 7回 | |||
1歳11月 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 6回 | ||||
1歳12月 | 18,000 | 18,000 | 18,000 | 18,000 | 18,000 | 5回 | |||||
2歳1月 | 22,500 | 22,500 | 22,500 | 22,500 | 4回 | ||||||
2歳2月 | 30,000 | 30,000 | 30,000 | 3回 | |||||||
2歳3月 | 45,000 | 45,000 | 2回 | ||||||||
2歳4月 | 90,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report2021年1月(育成情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、場内角馬場でウォームアップ後にBTC内の坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行なっています。厩舎長は「引き続きペースに緩急をつけて調教を進め、負荷を高めてきました。やや周囲に感化されるところがあるものの、本数を重ねて慣れてきた事で前向きさも徐々に出てきています。まだ、乗り込み量を増やしてくると後肢に疲労感が出てきますが、調教に影響の出るほどではありませんので、じっくりと負荷をかけながら馬体・体力面の基礎作りを念頭に調教メニューを工夫して、スムーズに成長できるようサポートしていきます」とコメントしています。もともと恵まれた筋肉質な馬体の本馬は、足が短めで眼つきが鋭いのが特徴。厩舎長は「気性的にも馬体的にも短距離馬の雰囲気を漂わせていますね。飼葉食いがすごいので、身体にどんどん幅が出てきました。背丈はそれほど伸びてきていませんが、この感じなら大きくなってくれそうです。坂路に入ると気合いが入り、行きっぷりがすごいんですよ」と評しています。今後の成長が楽しみでなりません。測尺は体高157cm(+1)・胸囲187cm(+1)・管囲19.5cm、馬体重は478kg(+4)です。なお、本馬の父モーリス産駒のタイソウが阪神・芝2000m戦で、アールバロンが中山の芝1800m戦で、それぞれ2歳新馬を優勝しました。さらに、ノースブリッジが葉牡丹賞(500万下・中山・芝2000m)でデビューから2連勝をマーク。また、本馬の兄イツカハシャチョウが2歳未勝利(阪神・D1800m)で優勝し、初勝利を挙げました。
2020年12月(育成情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、場内角馬場でウォームアップ後にBTC内の坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行なっています。厩舎長は「こちらに移動してきた直後は新しい環境に対してやや興奮するところもありましたが、調教時は指示に対して素直に反応し、ゆったりとした動きを見せてくれました。現状のペースで楽に登坂できているので、体力は十分ですね。身体もこの時期としてはしっかりしていますし、坂路でブレのないフォームで真っすぐ走れているので、1番早い組で調教を進めています」と評しています。精神面については「少し周りを気にする面があるので、集団調教の先頭に立つと怖がるため、徐々に慣らしていきたいです」との事です。測尺は体高156cm(+1)・胸囲186cm(+2)・管囲19.5cm、馬体重は474kg(+14)です。なお、本馬の父モーリス産駒のシゲルピンクルビーが阪神・芝1400mで、ティフォーザが阪神・芝1600mで2歳新馬を優勝しており、昨年7月に産駒がデビューして以来、26勝目を挙げました。その実績を評価されて、種付料も400万円から800万円と倍増しています。本馬にも、父の評価をさらに上げるような活躍が期待されます。
2020年11月(育成情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、場内角馬場でダク1200m、ハッキングキャンター1600mの調教を実施。さらにBTC施設内での調教も開始しており、屋内ダートコースで普通キャンター1600mの調教を行なっています。厩舎長によると「牧場内の角馬場でのメニューを継続しながら徐々に運動量を増やしていきます。広い馬場での動きもスムーズになってきましたので、BTC施設内での調教も取り入れて動きの向上を目指します。進めてくる中で後肢に疲れを見せはじめたため、今後は軽めのメニューを挟んで緩急をつけながら進めつつ、段階的なレベルアップを目標に調教を組み立てていきます」との事です。測尺は体高155cm(+1)・胸囲184cm(+3)・管囲19.5cm、馬体重は460kg(+2)です。なお、本馬の父モーリス産駒は10月に5頭が勝ち上がっており、合計19頭の初年度産駒が勝ち星を挙げています。