③フェアリーバニヤン21 (エピファネイア産駒)Fairy Banyan 21
2021年4月30日生まれ
牝
/ 黒鹿毛(生産:松浦牧場)



2022動画カタログ
2022年6月
2021動画カタログ
2021年9月
血統表
Pedigree Tableエピファネイア 鹿毛 2010 |
シンボリクリスエス 黒鹿毛 1999 |
Kris S. | Roberto |
---|---|---|---|
Sharp Queen | |||
Tee Kay | Gold Meridian | ||
Tri Argo | |||
シーザリオ 青毛 2002 |
スペシャルウィーク | サンデーサイレンス | |
キャンペンガール | |||
キロフプリミエール | Sadler's Wells | ||
Querida | |||
フェアリーバニヤン 青鹿毛 2003 |
Honour and Glory 鹿毛 1993 |
Relaunch | In Reality |
Foggy Note | |||
Fair to All | Al Nasr | ||
Gonfalon | |||
キャタラクト 黒鹿毛 1999 |
Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | |||
Queen Tutta | Kris S. | ||
Tutta |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・牧田和弥
総額(総口数)
3,000万円(500口)
一口価格
60,000円
維持費
1,200円/月(2歳1月より)
保険料
1,920円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
21年10月~22年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 23年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当歳10月~1歳7月 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 10回 |
1歳8月 | 6,800 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 9回 | |
1歳9月 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 8回 | ||
1歳10月 | 8,700 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 7回 | |||
1歳11月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 6回 | ||||
1歳12月 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 5回 | |||||
2歳1月 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 4回 | ||||||
2歳2月 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 3回 | |||||||
2歳3月 | 30,000 | 30,000 | 2回 | ||||||||
2歳4月 | 60,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report2023年1月(2歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて治療とリハビリを行なっています。厩舎長によると「乗り込みながら馬体や気性面の成長に努めていたのですが、形の悪さが見られていた左後肢球節部に腫れが出ました。状態を詳しく検査したところ、種子骨に骨片があると判明。骨片の除去とクリーニング処置のため、三石診療センターにて手術を受けました。術後の経過は良好で、短時間の曳き運動からリハビリを開始しています」との事です。担当獣医師の提言によって、今後は徐々に時間を延ばして常歩運動を行ないます。2月の再検査で経過が良好であれば、運動負荷を上げる予定で、それまでは冷却やキセノンレーザー治療で回復促進を図りながらリハビリメニューを進めていきます。測尺は体高157cm(+1)・胸囲180cm(+3)・管囲19.5cm、馬体重は464kg(-1)です。
2022年12月(1歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、牧場内角馬場でのダク・ハッキング運動を行ないました。厩舎長は「他馬を交えた騎乗運動でもまったく問題ありません。しっかりとした脚さばきを示したので、牧場内角馬場での集団調教へと移行しました。隊列を乱す事なくペースを合わせて走行できますよ」と評しています。その後にBTC施設内での調教を開始しており、いろいろな馬場でスクーリングを行ないながら、普通キャンターの調教を実施し、坂路1本20秒ペースの調教を行ないました。厩舎長は「まだ新たな環境や状況を理解しきれず戸惑いながら走っている状態なので、集中力や前向きさは今後の課題と言えます。ハミによる左右の動きや旋回などの細かい動きも、もう少し習熟が必要ですね。それでも、大きな疲労はなく順調に段階を踏めています。今後も様々なコースを経験させながら徐々に運動負荷も高めて心身の成長促進を図ります」と話しています。しかしながら、その後に左後肢球節部内側へ腫れが出ました。厩舎長によると「レントゲン検査を受けたところ、左後肢種子骨に骨折が見つかりました。種子骨部の骨片除去手術を行ない、その後はPRP療法で骨再生を促す予定です」との事で、しばらくは舎飼いで静養させます。測尺は体高156cm(±0)・胸囲177cm(-3)・管囲19.5cm、馬体重は465kg(+3)です。
2022年11月(1歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて徐々に馴致段階を高め、騎乗馴致まで進めています。厩舎長は「人が跨って動く事にやや緊張している様子が見られ、少し怖がりなところがありますが、ひとつひとつ理解を促しているので、慣れた事に対しては従順に動いてくれます。1頭だけでの動きはだんだんと向上しており、今後は他馬を交えた運動に移行して、馬体と気性両面の成長を促していきます」と話しています。本馬を管理予定の牧田師は「だいぶ上背が出て身体の幅も出てきました。成長力がありますね。だんだん持っている雰囲気が兄のロンドンタウンに似てきた印象です。先々の事については乗りながら判ってくると思いますが、しっかり攻めていけそうな丈夫な身体をしていると思います」と評しています。測尺は体高156cm・胸囲180cm・管囲19.5cm、馬体重は462kg(±0)です。なお、本馬の父エピファネイア産駒のミッキーカプチーノが東京・芝2000mで、リックスターが東京・芝1600mで、フィレットが新潟・芝1600mで、ルモンドプリエが阪神・芝2000mで、ルミノメテオールが東京・芝1400mで、そしてヴィエンヌが阪神・芝1200mで、6頭もの産駒が2歳新馬を優勝。さらにチャンスザローゼスがアイビーS(L・東京・芝1800m)で優勝し、イズジョーノキセキがアイルランドトロフィー府中牝馬S(G2・東京・芝1800m)を制するなど、勢いに乗っています。
2022年11月撮影
2022年8月撮影
2022年6月撮影
2021年11月撮影
2021年8月撮影