②ルナツー21 (ディープブリランテ産駒)Luna Two 21
2021年2月12日生まれ
牡
/ 鹿毛(生産:佐藤牧場)



2023年4月
2022動画カタログ
2022年6月
2021動画カタログ
2021年9月
血統表
Pedigree Tableディープブリランテ 鹿毛 2009 |
ディープインパクト 鹿毛 2002 |
サンデーサイレンス | Halo |
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Wishing Well | |||
ウインドインハーヘア | Alzao | ||
Burghclere | |||
ラヴアンドバブルズ 鹿毛 2001 |
Loup Sauvage | Riverman | |
Louveterie | |||
バブルドリーム | Akarad | ||
バブルプロスペクター | |||
ルナツー 鹿毛 2012 |
エンパイアメーカー 黒鹿毛 2000 |
Unbridled | Fappiano |
Gana Facil | |||
Toussaud | El Gran Senor | ||
Image of Reality | |||
ナックオフィス 栗毛 1998 |
ジェネラス | Caerleon | |
Doff the Derby | |||
ワールドマドンナ | サンプリンス | ||
マリーオーギ |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・鈴木孝志
総額(総口数)
1,400万円(200口)
一口価格
70,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,240円/年(2歳より)
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
ソーラーシステム Solar System 太陽系。父名、母名より連想
2023年5月(2歳育成馬情報)
浦河町のチームプレアデスにて、BTC内の屋内1000m直線ウッドコース2本を軽めのキャンター調教を行なっています。代表が「左前肢の骨瘤の状態は落ち着いていて、出ていた熱感はなくなっているけど、ときどき左前肢を気にするようなそぶりが見受けられます。以前にもお伝えしたように腱へかかる場所ではないので、このまま調教で刺激を与えて乗り固めていきます。また、しばらく休ませた事で後肢に緩みが見られるので、しっかりとしてくるまでは軽めのメニューで様子を見ます」と話すように、しばらくは同メニューでの調教が続けられました。しかし、その後に「左前肢の骨瘤を気にする事はなくなりましたが、今度は左後肢の歩様に違和感が出てきたので、獣医師に診てもらいます。常歩やキャンターではそんなに問題はないものの、ダクの時だけハ行しています」と話すように、左後肢の状態が懸念されます。測尺は体高161cm(+1)・胸囲179cm(-2)・管囲21cm、馬体重は481kg(+3)です。
2023年4月(解説)
いい意味で母系のイメージを覆す馬かもしれない。曾祖母ワールドマドンナの血を引く馬は、JRAでオープンまで出世し、ホッカイドウ競馬で重賞を制した伯父のシャア、ホッカイドウ競馬で2勝&JRAで3勝の伯母セイラなど、コンスタントに活躍。ただ、どちらかといえば大器晩成型のイメージが強い。現4歳の兄ワールドハートも同様で、使いながら力を付けたタフネス。2歳夏にデビュー後、リフレッシュを挟んだが、2戦目から15カ月余りの間に18戦して1勝、2着3回、3着4回と安定した成績を残している。しかしながら2月生まれの本馬は、2歳デビューからダービー馬に上り詰めた父ディープブリランテの影響か、身体に芯があって中身も入っているので、早い時期から軌道に乗れそうだ。気性面もエンパイアメーカー産駒らしい激しさがあった母とは対照的に、真面目で優等生。馬房でも調教コースでも穏やかな表情をしていて、かわいらしいとさえ感じさせるほどだから、自然と笑みがこぼれる。エンパイアメーカーは母の父としてエアアルマスやヴァルツァーシャルなど、ダートでオープン馬を続々と輩出している注目株。その一角を担うのが夢だが、まずは兄以上の活躍を目指したい。
2023年4月(2歳育成馬情報)
浦河町のチームプレアデスにて、BTC内の屋内直線ウッドコース2本を普通キャンターの調教を行ない、代表は「軽めの騎乗調教後も左後肢飛節部の状態は良好です。念を入れて3度目のショックウェーブ治療を行なっておきました。これから調教負荷を高めていけるでしょう」とコメント。続いてBTC内の屋内ダートコース3300mまたは屋内坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行ないました。代表が「長い距離をじっくりと走らせる調教と坂路でサッと伸ばしていく調教を織り交ぜており、すでに休養前のメニューにまで戻した負荷をかけています。休養を入れた割には体力が落ちておらず、調教後の飼葉食いが旺盛で元気一杯なので、どんどん進めていきます」と話すように、その後は18秒までペースを上げたキャンター調教を行ないました。しかし、「順調に調教ペースを上げていましたが、今度は左前肢の内側に骨瘤が出てきてしまいました。少し熱を持っていて、馬自身も気にしている感じなので、また調教を休ませるかもしれません」と代表が話す通り、3月下旬からはパドック放牧にて静養しています。代表は「運動を休ませて、水冷治療などを行ないながら、骨瘤が治まるのを待っています。少し大きめの骨瘤が出ていますが、腱にかかる場所ではないので、大きな問題になる事はないでしょう」と話しています。測尺は体高160cm(±0)・胸囲181cm(+2)・管囲21cm、馬体重は478kg(±0)です。
2023年3月(2歳育成馬情報)
浦河町のチームプレアデスにて、BTC内の屋内ダートコース3300mまたは屋内坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行ないましたが、その後はパドック放牧で静養させました。代表によると「調教後に左後肢飛節部へ若干の腫れと熱感が出たので、アイシングを行ないながら、念のために休ませています。身体全体が柔らかくて後肢にほどよい緩みがある馬ですが、その緩みの分で飛節部に負担がかかっていたのかもしれません。患部が回復するまでは静養させますが、そんなに時間はかからないと思います」との事です。「左後肢飛節部の腫れは飛節後腫と呼ばれるもので、獣医師の勧めによりショックウェーブ治療を行なって患部の代謝を促進させています。歩様は問題なく、すでに熱感は治まっているので、時薬で回復してくれるでしょう」と代表が話すように、2月下旬からはBTC内の屋内ダートコースでダク運動を行なっています。代表は「左後肢飛節部にショックウェーブ治療を2度行なって、問題ない状態にまで回復したので、軽めの騎乗運動で患部の様子を見ています。調教を休ませている間はかなりうるさくなって、馬房内で壁を蹴とばすなどしていたので、ガス抜きの意味も含めて広い馬場へ出しました」と話しており、大きな問題はなさそうです。測尺は160cm(±0)・胸囲179cm(-2)・管囲21cm、馬体重は478kg(+2)です。なお、本馬の父ディープブリランテ産駒のカレンハサウェイが3歳新馬(阪神・D1200m)で優勝しました。また、本馬の競走馬名が【ソーラーシステム Solar System 太陽系(英)。父名、母名より連想】に決定しました。
2023年3月撮影
2022年11月撮影
2022年6月撮影
2021年11月撮影
2021年8月撮影