⑥オーシャンフリート21 (パイロ産駒)Ocean Fleet 21
2021年2月13日生まれ
牝
/ 栗毛(生産:村田牧場)



血統表
Pedigree Tableパイロ 黒鹿毛 2005 |
Pulpit 鹿毛 1994 |
A.P. Indy | Seattle Slew |
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Weekend Surprise | |||
Preach | Mr. Prospector | ||
Narrate | |||
Wild Vision 鹿毛 1998 |
Wild Again | Icecapade | |
Bushel-n-Peck | |||
Carol's Wonder | Pass the Tab | ||
Carols Christmas | |||
オーシャンフリート 栗毛 2008 |
アフリート 栗毛 1984 |
Mr. Prospector | Raise a Native |
Gold Digger | |||
Polite Lady | Venetian Jester | ||
Friendly Ways | |||
ウインクパール 鹿毛 1996 |
トニービン | カンパラ | |
Severn Bridge | |||
キソティック | Caerleon | ||
Idyllic |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・武井亮
総額(総口数)
1,600万円(400口)
一口価格
40,000円
維持費
1,500円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
ディクスミュード Dixmude フランス海軍のミストラル級強襲揚陸艦。母名、姉名より連想
2023年11月(2歳育成馬情報)
新ひだか町の小国スティーブルにて、屋内ダートコース2700mを20秒ペースのキャンター調教を行ないました。場長が「涼しくなってから調教負荷を高めていったけど、脚元だけではなく、身体全体に疲れが出てしまいました。寒暖差が激しくなっている事が影響しているのか、身体に張りがなくなって、まるで夏負けのような症状です。強肝剤を与えながら、体調が回復するまでは軽めの運動に控えます」と話すように、その後はウォーキングマシン運動を消化。場長によると「キリッとした気性をしていて乗るとうるさいほどに気迫を出す馬だけど、体調がさえない影響で普段から大人しくなっています。早く元気が戻るように、軽い運動に控えて疲労回復の治療を行なっています」との事です。本馬を管理予定の武井師は「体調を崩したとの事で見た目は筋肉が落ちていたけど、馬体重に変化がないので回復までにはそんなに時間を要さないと思っています。でも、騎乗調教を控えて回復を待っている状況なので、美浦トレセンへの入厩までは少し時間がかかりそうです」と話しています。10月末は屋内ダートコース1800mを普通キャンターの調教を行なっています。場長が「気候の変化に慣れてきた事や、強肝剤を投与した効果が出てきた事もあり、馬体の張りがだいぶ戻ってきたので軽めの調教を再開しました。元気も戻ってきたので、なだめながらゆっくりと走らせて体調調整を行なっています」と話すように、体調が回復してきました。測尺は体高160cm(±0)・胸囲175cm(-3)・管囲20cm、馬体重は432kg(+1)です。なお、本馬を管理予定の武井厩舎所属シュトラウスがサウジアラビアRC(G3・東京・芝1600m)で3着に健闘し、本馬の父パイロの産駒ラタフォレストが2歳新馬(東京・D1600m)で優勝しました。
2023年10月(2歳育成馬情報)
新ひだか町の小国スティーブルにて、屋内ダートコース2700mを18秒ペースのキャンター調教を行ない、場長は「気温が下がる日が出てきたけど、朝晩と昼間や日によっての寒暖差が大きくなっているので、体調管理には気をつけています。気候が安定してから調教負荷を高めていく予定です」とコメント。その後は「気候が落ち着いてきたので、調教ペースを徐々に上げていきます。強めの調教を控えていた期間にもっと馬体重が増えてほしかったけど、これから調教を進めても減ってこなければ完全に身になったものと判断できるので、今後の馬体変化に注目します」と場長が話すように、屋外ウッドチップコース2500mを16秒ペースのキャンター調教を行なっています。本馬を管理予定の武井師によると「状態が良くなってきたので調教ペースを上げてもらっているけど、反動でときどき脚元に疲れが出るようです。まだ一進一退の状況が続いているので、引き続き馬に合わせながら進めてもらいます」との事です。測尺は体高160cm(±0)・胸囲178cm(±0)・管囲19.5cm、馬体重は431kg(-4)です。
2023年9月(2歳育成馬情報)
新ひだか町の小国スティーブルにて、屋外ウッドチップコース2500mを15-15のキャンター調教を行ないました。本馬を管理予定の武井師が「以前より体力が増して、ペースアップしても身体を維持できるようになっているのは良い傾向です。でも、この夏は北海道もかなり暑いので、暑さの落ち着く頃までは、これ以上のペースアップを控えてもらいます」と話すように、その後は屋内ダートコース2700mを18秒ペースのキャンター調教を行なっています。場長は「さすがにこの暑さの中なので、少し疲れが見られてきました。それでも馬体が減る事なく維持できているので、今後も暑さに注意しながら緩急をつけたメニューで調教を行ないます」、さらに「北海道も猛暑に近い日が続いているので、多くの馬たちがバテぎみになっています。気温が高いだけでなく湿度もかなり高いので、人馬ともに健康に気をつけてこの夏を乗りきりたいです」と話しています。武井師によると「今後のスケジュールは馬の成長度合いと相談しながらになるけど、長期的に考えると秋を越してから入厩させるほうがよいと考えています」との事です。測尺は体高160cm(±0)・胸囲178cm(±0)・管囲19.5cm、馬体重は435kg(+2)です。なお、本馬を管理予定の美浦・武井厩舎所属アーバンシックが2歳新馬(札幌・芝1800m)で優勝しました。また、本馬の父パイロの産駒ベルピットが王冠賞(重賞・門別・D1800m)で優勝し、ホッカイドウ競馬3歳三冠馬となりました。
2023年3月撮影
2022年11月撮影
2022年6月撮影
2021年11月撮影
2021年8月撮影