⑫レッドセイリング21 (エピファネイア産駒)Red Sailing 21
2021年4月20日生まれ
牝
/ 黒鹿毛(生産:杵臼牧場)



2022動画カタログ
2022年11月
血統表
Pedigree Tableエピファネイア 鹿毛 2010 |
シンボリクリスエス 黒鹿毛 1999 |
Kris S. | Roberto |
---|---|---|---|
Sharp Queen | |||
Tee Kay | Gold Meridian | ||
Tri Argo | |||
シーザリオ 青毛 2002 |
スペシャルウィーク | サンデーサイレンス | |
キャンペンガール | |||
キロフプリミエール | Sadler's Wells | ||
Querida | |||
レッドセイリング 鹿毛 2010 |
ゼンノロブロイ 黒鹿毛 2000 |
サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | |||
ローミンレイチェル | マイニング | ||
One Smart Lady | |||
チャールストンハーバー 鹿毛 1998 |
Grindstone | Unbridled | |
Buzz My Bell | |||
Penny's Valentine | Storm Cat | ||
Mrs. Penny |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・辻哲英
総額(総口数)
1,400万円(200口)
一口価格
70,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,240円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
22年12月 | 23年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1歳12月 | 14,000 | 14,000 | 14,000 | 14,000 | 14,000 | 5回 |
2歳1月 | 17,500 | 17,500 | 17,500 | 17,500 | 4回 | |
2歳2月 | 23,400 | 23,300 | 23,300 | 3回 | ||
2歳3月 | 35,000 | 35,000 | 2回 | |||
2歳4月 | 70,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
アウトセイル Outsail より速く帆走する、追い抜く。母名より連想
2023年3月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートトラック2600mと屋内坂路1本を普通キャンターの調教を行ないました。場長によると「気性が安定して扱いやすいのは良い事ですが、最近はいつもの調教を淡々とこなしているだけのような感じで、前進気勢が見られなくなってきました。まだ、何のために走っているか解っていないのだろうけど、もうちょっとやる気が出てきてほしいところです」との事です。その後はダートトラックでの調教距離を2800mに延ばし、場長は「調教時の前進気勢が見られなくなっているのは、父と母の血統的に一時的なものだと判断し、あえて気合いを入れるような調教は行なっていません。特にエピファネイアの牝馬は、無理に気合いを乗せる事で気性面に悪影響が出てくる可能性があると思うので、心身の成長とともに自然に気持ちの変化が出てくるのを待ちたいと思います」とコメント。そして、キャンターのペースを20秒に上げた調教を行なっています。場長が「前肢への装蹄は、蹄の成長のためにぎりぎり我慢できるところまで遅らせていますが、蹄を気にしてきたためか、頭が高い走行フォームになりつつあるので、そろそろ実施します」と話すように、前肢の装蹄を行なう予定です。測尺は体高158cm(±0)・胸囲182cm(-2)・管囲20cm、馬体重は464kg(±0)です。なお、本馬の競走馬名が【アウトセイル Outsail より速く帆走する、追い抜く(英)。母名より連想】に決定しました。
2023年2月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートトラックでの調教距離を1400mから2600mへ段階的に延ばし、さらに屋内坂路1本を普通キャンターの調教を行なっています。場長によると「全身をしっかりと使って走れているからなのか、前肢の特に左前の蹄の減りが早くて薄くなってきているので、早めに装蹄を行なう予定です。装蹄で蹄に釘を打つとストレスがかかって血行が若干悪くなり、蹄の伸びが遅くなる傾向があります。それでなくても冬は寒さで血行が落ちるので、育成馬は暖かくなるまではできるだけ装蹄を行なわずに蹄の成長を促したいのですが、この状況では仕方がありません」との事です。精神面については「気性がしっかりと安定しているので、こちらが思った通りに調教を進める事ができています。身体つきもしっかりとしていて体調も安定しているし、気になる面はありません」と評しています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲184cm(-1)・管囲20cm、馬体重は464kg(+2)です。なお、本馬の父エピファネイアは2022年2歳サイアーランキングで2位となっています。
2023年1月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内角馬場でウォームアップ後に屋内ダートトラック2100mを普通キャンターの調教を行なっています。場長は「身体に芯が入っていて、しっかりとした動きができますし、身体の使い方が上手なので、ゆっくりしたペースでも全身をしっかりと使った走りができます。年明けからは屋内坂路調教に進めていく予定です」と話しています。測尺は体高158cm(+3)・胸囲185cm(±0)・管囲20cm、馬体重は462kg(+14)です。
2022年11月撮影
2022年10月撮影