[満口] ①サトノジャスミン22 (ゴールドシップ産駒)Satono Jasmine 22
2022年2月15日生まれ
牝
/ 白毛(生産:村上欽哉牧場)



2022動画カタログ
2022年9月
2022年6月
血統表
Pedigree Tableゴールドシップ 芦毛 2009 |
ステイゴールド 黒鹿毛 1994 |
サンデーサイレンス | Halo |
---|---|---|---|
Wishing Well | |||
ゴールデンサッシュ | デイクタス | ||
ダイナサツシユ | |||
ポイントフラッグ 芦毛 1998 |
メジロマックイーン | メジロテイターン | |
メジロオーロラ | |||
パストラリズム | プルラリズム | ||
トクノエイテイー | |||
サトノジャスミン 白毛 2016 |
Wilburn 鹿毛 2008 |
Bernardini | A.P. Indy |
Cara Rafaela | |||
Moonlight Sonata | Carson City | ||
Wheatly Way | |||
Spot of Beauty 白毛 2004 |
Skip Away | Skip Trial | |
Ingot Way | |||
Patchen Beauty | Hatchet Man | ||
Precious Beauty |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・四位洋文
総額(総口数)
3,000万円(500口)
一口価格
60,000円
維持費
1,200円/月(2歳1月より)
保険料
1,920円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
22年8月~23年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 24年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当歳8月~1歳7月 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 10回 |
1歳8月 | 6,800 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 9回 | |
1歳9月 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 8回 | ||
1歳10月 | 8,700 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 7回 | |||
1歳11月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 6回 | ||||
1歳12月 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 5回 | |||||
2歳1月 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 4回 | ||||||
2歳2月 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 3回 | |||||||
2歳3月 | 30,000 | 30,000 | 2回 | ||||||||
2歳4月 | 60,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【満口御礼】
おかげさまで満口となりました。多くのご出資をいただき誠にありがとうございました。
2023年1月(1歳馬情報)
新冠町の村上欽哉牧場新厩舎にて夜間放牧を行なっています。募集馬動画撮影時には、前肢にぶつかりそうなほど後肢の踏み込みが深い事や、丸く張ったトモの幅に驚かされました。精神面については、社長が「気が強くて普段はキャンキャンしています」と評していますが、離乳前には、走りながら尻っ跳ねするお転婆ぶりを発揮する母の横でこの仔のほうが落ち着いて走っていたのが印象に残っています。なお、本馬はおかげさまで満口となりました。多くのご出資をいただき、誠にありがとうございました。また、本馬の父ゴールドシップ産駒のマイネルラウレアが2歳新馬(阪神・芝2000m)で優勝しました。
2022年12月(当歳馬情報)
新冠町の村上欽哉牧場本場にて離乳を済ませ、同町の村上欽哉牧場新厩舎へ移動して夜間放牧を行なっています。社長は「前にも言った通り、母は小柄ですがこの仔は標準的な大きさで、母のように小さな馬ではありません」と話しています。本馬を管理予定の四位師によると「まだ離乳前の頃は、お母さんと一緒の姿が微笑ましかったです。大勢の会員さんが見にきてくれる馬だし、真っ白だから手入れが大変でしょうね。スタッフさんにも『夏場は毎日水で全身を洗えるけど、冬は本当に大変だろうね』と話してきました」との事です。なお、栗東トレセン・四位厩舎所属のハギノアレグリアスが太秦S(OP・阪神・D1800m)で、エンファサイズが2歳新馬 (阪神・芝1600m)で優勝しました。また、本馬の父ゴールドシップ産駒のマイネルエンペラーが2歳新馬(阪神・芝2000m)で優勝し、プリュムドールがステイヤーズS(G2・中山・芝3600m)で2着に健闘しました。
2022年10月(2022年産当歳募集馬レポート)
神々しいまでに美しく輝く純白の母仔を目にしたとたん、思わずため息がもれた。寄り添って同じ方向を見つめる姿は、まるで一幅の絵画のようだ。本馬が募集された事で新規会員さんが大幅に増えたと聞いていたが、それも当然だろう。口を開けて本馬に見とれる筆者に「たしかに美しいですが、母仔ともに気が強いんですよ」と村上社長が苦笑しながら話す。「母はふだんからキャンキャンしたところがあるし、この仔も母譲りの気性です。自分より大きな馬に対しても強気で、群れのなかで一番強いんです。父がゴールドシップでステイゴールド×メジロマックイーンだから、母以上に激しい気性になってもおかしくはないでしょう。そんな馬なので、会員さんの見学時などに暴れないように気を使っていますが、いつも同じ場所で見学してもらうようにして、たくさんの会員さんから頻繁に触ってもらう事で馬見せに慣れてきました。この場所は嫌な事をされる場所ではないと判って大人しくしてくれます」という。単にうるさいだけではなく、学習能力も順応性もあるようだと感心していたら、「見学場所ではガマンできていますが、見学を終えて厩舎に戻る時などには、立ち上がって暴れたりしてストレスを発散する事もありますよ」と、本馬のオテンバぶりを披露。それにしても、7月の募集開始時と比べたら、わずか数カ月の間に体形が変わってきている。「今日撮影したものやカタログ掲載写真で成長度合いを見てもらえればお判りでしょうが、かなり成長力がありそうです。身体全体がしっかりと成長できています。母は小柄ですがこの仔は標準サイズで、胸前の大きさ、飛節の形などすべてが理想的です」と目を細める。「走りにも柔らかさがあるし、バネも感じさせます。ただ白くて美しいだけの馬ではないと思っています」と強い口調で締めくくってくれた。9月下旬に離乳を済ませたので神々しい2ショットはこれが見納めとなるが、今後も成長とともに見る者を魅了し、いずれは競馬場で美しく強い姿を見せてくれるだろう。
2022年11月撮影
2022年8月撮影
2022年6月撮影