⑮ムーンエクスプレス24 (ゴールドシップ産駒)Moon Express 24
2024年4月14日生まれ
牡
/ 青鹿毛(生産:坂牧場)
2025動画カタログ
2025年9月
血統表
Pedigree Table| ゴールドシップ 芦毛 2009 |
ステイゴールド 黒鹿毛 1994 |
サンデーサイレンス | Halo |
|---|---|---|---|
| Wishing Well | |||
| ゴールデンサッシュ | デイクタス | ||
| ダイナサツシユ | |||
| ポイントフラッグ 芦毛 1998 |
メジロマックイーン | メジロテイターン | |
| メジロオーロラ | |||
| パストラリズム | プルラリズム | ||
| トクノエイテイー | |||
| ムーンエクスプレス 鹿毛 2012 |
アドマイヤムーン 鹿毛 2003 |
エンドスウィープ | フォーティナイナー |
| Broom Dance | |||
| マイケイティーズ | サンデーサイレンス | ||
| ケイティーズファースト | |||
| アモーレペガサス 鹿毛 1999 |
メジロライアン | アンバーシヤダイ | |
| メジロチエイサー | |||
| ロビースレインボウ | Rainbow Quest | ||
| Mary Martin |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・鈴木孝志
総額(総口数)
2,000万円(200口)
一口価格
100,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
3,200円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払い月 →
申込み月 ↓
|
25年10月 | 11月 | 12月 | 26年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1歳10月 | 14,500 | 14,250 | 14,250 | 14,250 | 14,250 | 14,250 | 14,250 | 7回 |
| 1歳11月 | 16,750 | 16,650 | 16,650 | 16,650 | 16,650 | 16,650 | 6回 | |
| 1歳12月 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 5回 | ||
| 2歳1月 | 25,000 | 25,000 | 25,000 | 25,000 | 4回 | |||
| 2歳2月 | 33,400 | 33,300 | 33,300 | 3回 | ||||
| 2歳3月 | 50,000 | 50,000 | 2回 | |||||
| 2歳4月 | 100,000 | 1回 | ||||||

生産・育成の現場から
Report2025年12月(1歳馬情報)
むかわ町の三橋ステーブルにて、丸馬場でハッキングキャンターと屋内坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。代表は「とても元気があり、時折立ち上がるような仕草を見せるので、こんなところも父に似ているのだなと思います。それでも、調教では素直です」と話しています。今後については「まだ幼い身体つきなので、馬体の成長を見ながら進めていきます」との事です。測尺は体高155cm(+2)・胸囲175cm(+1)・管囲19cm、馬体重は410kg(+5)です。
2025年11月(1歳馬情報)
むかわ町の三橋ステーブルにて、丸馬場でハッキングキャンターと屋内坂路1本を18秒ペースの調教を行なっています。代表によると「坂路での18秒ペースの調教を1カ月近く継続していますが、調教後に少し大人しくなる事があります。今は馬体成長を阻害しないように、調教ペースをこのまま保って体力強化を行なう予定です」との事です。測尺は体高153cm・胸囲174cm・管囲19cm、馬体重は405kgです。なお、本馬の父ゴールドシップの産駒ヴェルミセルが京都大賞典(G2・10月5日・京都11R・芝2400m)で3着に健闘しました。また、本馬を管理予定の栗東トレセン・鈴木(孝)厩舎所属カレントゥルーシーが2歳新馬(10月4日・東京5R・芝1800m)で優勝しました。
2025年10月(1歳馬情報)
むかわ町の三橋ステーブルにて、丸馬場でのハッキングキャンターと屋内坂路1本を普通キャンターの調教を行なっています。本馬を生産した坂牧場の社長から「母ムーンエクスプレスは今春に疝痛で亡くなりました。とても優しい性格と綺麗な馬体が印象的な馬でした。当牧場の繁殖馬が伝染病による危機にさらされたとき、一生懸命走って助けてくれました。そのときの恩は一生忘れません。本馬は市場に出すつもりでしたが、その登録直前に母が亡くなってラストクロップとなってしまったので、登録を取りやめて母がお世話になったローレルクラブさんに提供させていただく事にしました。母に似て、薄い皮膚感の馬体と軽い動きをする馬です。母を失ったのは私にとってとても大きな痛手で、牧場経営の第一線から退く決意に至り、クラブへの提供も本馬が最後となります。私の馬産人生の集大成と思っての提供となりますので、暖かく見守っていただけると幸いです」というメッセージをいただきました。当クラブ所属で活躍してくれた母の現役時代が思い起こされ、胸が熱くなります。そんな母のラストクロップとして、さらに社長の「馬産人生の集大成」として、本馬が活躍してくれる事を切に願います。
むかわ町・三橋ステーブルにて撮影
2025年9月撮影