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⑮エイコーンウィル23 (ルヴァンスレーヴ産駒)Acorn Will 23

2022年2月19日生まれ
/ 黒鹿毛(生産:杵臼牧場)

2025年6月

2025年3月

2024動画カタログ

2024年10月

2024年7月

生産・育成の現場から

Report

【競走馬名】

エイコーンドリーム Acorn Dream 母名の一部+夢。みんなの夢を乗せて大活躍してほしい


2025年6月(2歳育成馬情報)

日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース2100mと屋内坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行ないました。場長が「周りの馬に影響される面はメンコを着ける事で、改善しています。あんなに激しい暴れ方をしていたのに、メンコ1枚をかぶせただけでこんなにも落ち着きが出る事もあるのだと改めて勉強になりました」と話すように、メンコの装着が目覚ましい効果を発揮しています。その後は「屋外ウッドチップ坂路での調教を開始しました。使用を開始したばかりのウッドチップはなじんでいないので、上滑りしないように少し早めのペースで走らせています。やや急なペースアップだけど、心身に悪い影響は見られません」と話す通り、屋内ダートコース2100mと屋外坂路1本を17秒ペースのキャンター調教を行なっています。身体面については「馬体に幅が出てくる成長が見られます。まだ横姿に大きな変化は出ていないけど、前後から見ると肩や腰回りが大きくなって、がっちりとした身体になってきました。飼葉食いが落ちる事はないので、このまま調教を進めていけば、さらに馬体が成長するでしょう」とコメント。5月下旬には「メンコを装着してからは、集団調教の先頭でも馬群の中でも落ち着いて走れるようになっています。乗り進めるごとに飼葉食いが良くなっており、もう精神面の心配はありません」と場長が話しています。測尺は体高159cm(+1)・胸囲183cm(+1)・管囲20cm、馬体重は472kg(+12)です。なお、本馬を管理予定の栗東トレセン・河嶋厩舎所属クラスペディアが葵S(G3・京都・芝1200m)で2着に健闘しました。また、本馬の父ルヴァンスレーヴの産駒キミノハートが西日本クラシック(重賞・園田・ D1870m)を、ソルジャーフィルドが北斗盃(重賞・門別・D1600m)を制しました。


2025年5月(2歳育成馬情報)

日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース3600mを20秒ペースのキャンター調教を行ないました。本馬を管理予定の河嶋師は「精神面がなかなか安定しないので、馬体成長が遅れている感じがします。精神的に落ち着いてくるまでは、じっくりと調整してもらいます」と話しています。その後に場長が「坂路入りを控えている事で飼葉食いが安定しています。精神面もだいぶ安定してきたので、そろそろ坂路調教を再開する予定です。その際に飼葉食いが落ちなければ調教を進めていけるでしょう」と話しており、精神面の成長がうかがえます。そして、「気候が良くなった影響なのか急激に状態が上がってきたので、坂路調教を再開しています。登坂後も飼葉食いが落ちるどころか上がっているほどなので、これからは調教を進められるでしょう」と場長が話すように、4月下旬からは屋内ダートコース2100mと屋内坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行なっています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲182cm(+2)・管囲20cm、馬体重は460kg(+14)です。なお、本馬の従兄カズペトシーンがゴドルフィンマイル(G2・ドバイ・D1600m)で3着に、近親アーテルアストレアが兵庫女王盃(Jpn3・園田・D1870m)で2着に健闘しました。


2025年4月(解説)

砂の名牝系を彩る大活躍も夢じゃない。祖母のサンデーエイコーンは現役時代にJRAで31戦3勝。サンデーサイレンス産駒としては特筆するような成績を挙げられなかったが、繁殖として大ブレイク。産駒のワキノカイザーとタイムズアローがオープンで活躍すれば、孫のセンチュリオンは2018年のマーチSを制し、同じくカズペトシーンは昨年の武蔵野Sで2着。そして曾孫のアーテルアストレアは2023年のレディスプレリュードなど交流重賞を3勝し、牝馬ダート路線の中心的存在となっている。このように近年の砂路線に欠かせない一族といっても過言ではなく、とりわけロベルト系の種牡馬との相性は特筆もの。JRAでデビューした該当15頭のうち、何と13頭が勝ち馬だから凄い。当然、ロベルト系の新進気鋭・ルヴァンスレーヴを父に迎えた本馬の成功は約束されたようなものだ。現時点では気性的に繊細な面を見せているが、これは父の産駒、とりわけ牝馬の“基本スペック”のようなものだろう。芝でもと感じさせるスッキリとしたボディ、そして柔らかいフットワークが、ここからどのような進化を見せるのか。開業2年目を迎えた河嶋宏樹厩舎の看板馬へと駆け上がってほしい。


2025年4月(2歳育成馬情報)

日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース3200mを20秒ペースのキャンター調教を行ないました。場長が「飼葉を食べたり食べなかったりと不安定だったので、坂路調教を控えて平地調教のみで様子を見ました。少し楽をさせた事で飼い食いが戻ったので、坂路調教を再開しています」と話すように、その後は屋内ダートコース2100mと屋内坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を実施。3月中旬からは再び坂路調教を控え、屋内ダートコース3600mを20秒ペースのキャンター調教を行なっています。場長によると「坂路コースに入れると気持ちが高ぶりやすいので、精神面が完全に安定するまではダートトラックでの調教を主体にします。少しでも不安定になりにくいように、メンコを着けて調教を行なっています」、「周りの馬が暴れると、それに反応して気持ちが高ぶってしまう事が多いですね。テンションが上がるとすごい勢いで立ち上がるので、落とされないように気をつけて調教を行なっています」との事です。測尺は体高158cm(±0)・胸囲180cm(±0)・管囲20cm、馬体重は446kg(+6)です。


2025年3月撮影


2024年11月撮影


2024年6月撮影

血統表

Pedigree Table
ルヴァンスレーヴ
鹿毛 2015
シンボリクリスエス
黒鹿毛 1999
Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
マエストラーレ
鹿毛 2006
ネオユニヴァース サンデーサイレンス
ポインテッドパス
オータムブリーズ ティンバーカントリー
セプテンバーソング
エイコーンウィル
黒鹿毛 2011
キングカメハメハ
鹿毛 2001
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
サンデーエイコーン
鹿毛 1993
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エイコーンカップ ノーザンテースト
ダイナエイコーン

募集要項
Information

入厩予定先
関西・栗東・河嶋宏樹
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)

分割支払い表

支払月 →
申し込み月 ↓
24年8月 9月 10月 11月 12月 25年1月 2月 3月 4月 分割回数
1歳8月 4,800 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 9回
1歳9月 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 8回
1歳10月 5,800 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 7回
1歳11月 6,750 6,650 6,650 6,650 6,650 6,650 6回
1歳12月 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 5回
2歳1月 10,000 10,000 10,000 10,000 4回
2歳2月 13,400 13,300 13,300 3回
2歳3月 20,000 20,000 2回
2歳4月 40,000 1回