CURRENT
SYNDICATION
募集馬情報
募集馬情報

⑫コスモパルムドール20 (ドゥラメンテ産駒)Cosmo Palme d'Or 20

2020年2月28日生まれ
/ 栗毛(生産:グランデファーム)
2021年12月
2021年11月

生産・育成の現場から

Report

【競走馬名】

ボルダード Bordado 刺繍(西)。運命の糸で紡いだ勝利のエンブレム


2022年6月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファームにて、BTC内の屋内坂路2本を20秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフが「引き続き球節部の状態を見ながら直線コースで軽めの調教を行なっており、もうしばらくはこのメニューを継続する予定です。デビュー戦で優勝した兄のヴァンダービルトも脚元が固まるのに時間がかかったので、この仔もデビューまでは時間を要するかもしれませんが、能力が高いと思っているので大事に育てていきたいです」と話すように、5月中は同ペースでの調教が継続されました。スタッフによると「調教を軽めにしてからは脚元の浮腫みが出る事はありませんが、夏を越してから良くなってくる馬だと思うので、今は無理をさせずに調教を行ないたいと思います。視察に来られた和田(正)先生からも、大事に進めるように指示されていますので、今は人馬ともに我慢の時と思っています」との事です。左前肢球節部については「調教で浮腫みが出た直後に検査を行なっています。獣医師によると、1歳時に施した骨片除去手術の影響が少なからずあるのかもしれないと話されていましたが、大きな問題ではないとの事でした。引き続き坂路コースで乗り込みながら脚元を固めていきます」とスタッフが話しており、今後も慎重に脚元の状態を見極めながら調教が行なわれます。測尺は体高165cm(+1)・胸囲185cm(+2)・管囲21.5cm、馬体重は534kg(+19)です。なお、本馬の父ドゥラメンテ産駒のスターズオンアースが優駿牝馬(G1・東京・芝2400m)を制して牝馬クラシック二冠を達成しました。


2022年5月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファームにて、BTC内の屋内坂路2本を16秒ペースのキャンター調教を行なった後は、屋内坂路1本と屋外ダートコース1600m、または屋内坂路2本を15-15のキャンター調教を消化。スタッフは「リラックスして走る事を学ばせながら、体力強化に励んでいますが、スケールの大きい走りは相変わらずでスピード感も十分です。脚元のクッションが柔らかく、弾むような大きい走りをするので、芝で走らせてみたいと思わせる馬です。大物感があるのでじっくりと成長させて素質を引き出したいと考えています」と話しています。その後、屋外ダートコースで強めの調教を行なった後に左前肢球節部へ浮腫みが出たため、屋内坂路2本を20秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフによると「コーナーがあるコースで負荷をかけると脚元に負担が大きくかかってしまうようです。浮腫みが治まって脚元が固まるまでは直線的な坂路コースでの調教だけを行なっていきます」との事です。測尺は体高164cm(+1)・胸囲183cm(+1)・管囲21.5cm、馬体重は515kg(+8)です。なお、本馬の父ドゥラメンテ産駒のスターズオンアースが桜花賞(G1・阪神・芝1600m)を、タイトルホルダーが天皇賞・春(G1・阪神・芝3200m)を制覇。本馬を管理予定の和田(正)厩舎所属のオジュウチョウサンが中山グランドジャンプ(JG1・中山・障4250m)で優勝し、JG1を9勝して自身の持つ最多勝利数記録を更新、加えて日本調教馬初となる11歳でのJRA重賞勝利という大記録を打ち立てました。


2022年4月(解説)

昨夏に急逝したため、僅か5世代を残すのみとなったドゥラメンテですが、これほどの出来映えの馬にはそうそうお目にかかれないのではないでしょうか。兄姉にコスモドームとレグルドールの短距離オープン馬がいる血統はもちろん魅力ですが、動きの良さも目を引きます。現在は浦河町のグランデファームで育成されており、BTC内の坂路を滑らかなフットワークで登坂。走りのバランスが良く、「馬の頭の先から尾の付け根までがまっすぐブレない感覚」と騎乗スタッフが絶賛するほどで、身体付きだけではなく動きのほうも類い稀なのです。さらには、ひとつ上の兄ヴァンダービルトが経験馬相手のデビュー戦を快勝。武豊騎手に「まだ緩い走りだけど、能力で勝ちました。将来が楽しみです」と絶賛されました。そんな兄以上の好素材と見ている本馬には、さらに大きな期待がかかります。本馬の胴長な体型から見て、父の代表産駒である菊花賞馬のタイトルホルダー、小倉大賞典を制したアリーヴォのような将来像が期待できるため、じっくりと鍛えて秋のデビューから王道へ。必ずや父の名を高める存在となってくれるはずです。


2022年4月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファームにて、BTC内の屋内坂路2本を17秒ペースのキャンター調教を行ないました。スタッフが「馬自身が身体の使い方を覚えてくれたのと整歯治療の効果もあって、右内方姿勢で右コーナーを曲がるのが上手になってきました。ペースを上げていける状態になったので調教を進めていきますが、なかなかのダイナミックなフォームで走る馬なので、これからの動きが楽しみです」と話すように、その後は16秒にペースを上げたキャンター調教を行なっています。スタッフによると「ダイナミックなフォームは変わらないものの、最近は走りに力みが出ているので、身体の使い方に柔らかみが欲しい状態です。体力面が走りたいという精神面に追いついていないのかもしれないので、しばらくはメニューに緩急をつけて調教を行ないます」との事です。なお、本馬の兄ヴァンダービルトが3歳未勝利(阪神・D1400m)のデビュー戦で優勝しました。スタッフは「兄がデビュー戦で強い勝ち方をしてくれましたし、武豊騎手からも期待できるコメントが出ていたので今後が楽しみです。その兄よりも身体の幅が薄くて胴が長い体型をしているし、飛びが大きく腰に力があるので、この仔は芝の長いところが合うと思っています」と分析しています。本馬を管理予定の和田(正)師は「いつ見ても他を圧倒するような雄大な馬体は惚れ惚れしますし、競馬でも必ずやアドバンテージになるでしょうから、手元に置いて育てるのを楽しみにしています。今後については育成状況を確認しながら進める予定です」と話しています。測尺は体高163cm(±0)・胸囲182cm(-1)・管囲21.5cm、馬体重は507kg(+7)です。なお、本馬の父ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーが日経賞(G2・中山・芝2500m)を制して重賞3勝目を挙げました。


2021年11月撮影


2021年10月撮影

血統表

Pedigree Table
ドゥラメンテ
鹿毛 2012
キングカメハメハ
鹿毛 2001
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
アドマイヤグルーヴ
鹿毛 2000
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
コスモパルムドール
鹿毛 2004
Yonaguska
黒鹿毛 1998
Cherokee Run Runaway Groom
Cherokee Dame
Marital Spook Silver Ghost
Homewrecker
Gate Swinger
鹿毛 1995
Wayne's Crane L'Enjoleur
True to Romeo
Sovereign Nation Sovereign Dancer
Hazy Nation

募集要項
Information

入厩予定先
関東・美浦・和田正一郎
総額(総口数)
1,800万円(200口)
一口価格
90,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,880円/年(2歳より)