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募集馬情報
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④ファーストチェア23 (サートゥルナーリア産駒)First Chair 23

2023年2月9日生まれ
/ 鹿毛(生産:村田牧場)

2025年5月

2025年3月

2024動画カタログ

2024年10月

2024年7月

2023動画カタログ(高画質動画はこちら

2023年11月

2023年9月

生産・育成の現場から

Report

【競走馬名】

サートゥルチェア Satur Chair 父名より+母名の一部


2025年6月(2歳育成馬情報)

むかわ町のエクワインレーシング本場にて、屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。スタッフによると「リフレッシュ後は馬体にさらなる力強さが出ており、毛づやもかなり良くなっています。状態が上向いていて、力強い前進気勢を出して素晴らしい手応えで登坂しています」との事です。さらに、「体調が上がっているのは良い事だけど、元気がありすぎて以前よりも走る気持ちを強く出しています。単走調教を織り交ぜるなど、工夫をしながら調教を進めます」、「顔が兄のフルデプスリーダーによく似ています。その兄の育成時代は激しい気性をしていたけど、この仔は前進気勢が強い以外は扱いに困る事はありません」と話しています。また、「前進気勢を強く出す気の強さは、調教時にしか見せません。馬房内などではとてもおっとりとしていて、気性のスイッチをしっかりと切り替える事ができています」と評しています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲183cm(-1)・管囲20cm、馬体重は468kg(-1)です。なお、本馬の兄タイセイマーシャルが、馬い!玉子詰め放題サンサンエッグ(C1・船橋・D1200m)で5勝目を挙げました。さらに、本馬の近親トキメキジニアがメイフラワー賞(交流・川崎7R・D1400m)で、ペリファーニアが高尾特別(4歳以上2勝クラス・東京・芝1400m)で、ジョスランがカーネーションC(3歳1勝クラス・東京・芝1800m)で優勝。また、本馬の父サートゥルナーリアの産駒ショウヘイが京都新聞杯(G2・京都・芝2200m)を制し、東京優駿(G1・東京・芝2400m)で3着に健闘しました。


2025年5月(2歳育成馬情報)

むかわ町のエクワインレーシング分場にて、トレッドミル運動を行ないました。スタッフによると「定期的に分場へ移動して、緩急をつけた育成を行なっています。分場では、休ませるわけではなく、トレッドミルで勾配をつけて2000mを20秒ペースの運動を行なっています」との事です。本馬を管理予定の嘉藤師は「全体的に馬がしっかりとしてきましたね。飛節の折りが深い馬にありがちな後肢の動きのブレが少ないので、手加減せずに調教を進める事ができています」と話しています。また、「馬体が成長するにつれて飛節の深さが気にならなくなってきたように感じます。負担がかかりやすい個所ではあったので、これからはあまり気にせず調教で攻めていけるでしょう」との事です。そして、4月下旬にエクワインレーシング本場へ移動しました。測尺は体高158cm(±0)・胸囲184cm(+2)・管囲20cm、馬体重は469kg(+28)です。なお、本馬の兄タイセイマーシャルがC2六七(船橋・D1200m)で優勝し、4勝目を挙げました。また、本馬の父サートゥルナーリアの産駒コートアリシアンがニュージーランドT(G2・中山・芝1600m)で3着に健闘しました。また、本馬のウォーキング動画をYouTubeに公開いたしました。


2025年4月(解説)

サンデーサイレンスは日本競馬界に革命をもたらしたスーパーサイアーだが、導入当初は懐疑的な見方をする関係者が多かった。その最大の理由は飛節の折りの深さ。この緩さが天性のバネに繋がったと理解されるのは、産駒がデビューして、しばらく経ってからのことである。そんな名種牡馬の4×3のクロスを持った本馬も、一見すると深すぎる飛節の持ち主。しかしながら調教の走りを見ると、繋も含めた脚回りのサスペンションの柔らかさが、推進力の源となっていることは明らかで、芝が主戦場となると思われる。さらに血統を深掘りすると、父サートゥルナーリアは昨年のJRA新種牡馬リーディングを獲得した“未来のリーディングサイアー”。一方の母系は名繁殖牝馬のケイティーズに遡り、近親にはヒシアマゾンやスリープレスナイト、エフフォーリアなどの名馬が並ぶ。さらにはきょうだいも優秀。JRAでデビューした兄姉10頭のうち、エルムS覇者のフルデプスリーダーを筆頭に6頭が勝ち上がっているのだ。「走る血統」の為せる業なのか、現時点では前進気勢の強さが目立つが、心身の成長とともに収まりがつくはず。完成形となった時には、さすが良血という走りを見せてくれるに違いない。


2025年4月(2歳育成馬情報)

むかわ町のエクワインレーシングにて、屋内坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフによると「一旦リフレッシュさせてから、坂路調教を再開しています。リフレッシュ時は、ショックウェーブ治療で背腰の疲労回復を促し、低酸素トレッドミル運動を行ないました。リフレッシュさせた事で、かなりパワーアップした印象です。走りが力強くなっているので、もともと持っている強い前進気勢を抑え込むのが大変になってきました」との事です。また、「馬体がまだ幼いし、気温が上がってきても毛ヅヤがさえていない状況です。こんな状態でも調教での動きが良いので、馬体が成長して体質が強くなればかなり良くなるでしょう」と話しています。測尺は体高158cm(+1)・胸囲182cm(-1)・管囲20cm、馬体重は441kg(-24)です。なお、本馬の兄タイセイマーシャルが千葉の酪農応援賞(C2・船橋・D1200m)で、本馬の近親ダディーズビビッドが六甲S(L・阪神・芝1600m)で優勝しました。また、本馬の父サートゥルナーリアの産駒ファンダムが毎日杯(G3・阪神・芝1800m)を制しました。


2025年3月撮影


2024年11月撮影


2024年6月撮影


2023年11月撮影


2023年8月撮影

血統表

Pedigree Table
サートゥルナーリア
黒鹿毛 2016
ロードカナロア
鹿毛 2008
キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
シーザリオ
青毛 2002
スペシャルウィーク サンデーサイレンス
キャンペンガール
キロフプリミエール Sadler's Wells
Querida
ファーストチェア
黒鹿毛 2004
ジャングルポケット
鹿毛 1998
トニービン カンパラ
Severn Bridge
ダンスチャーマー Nureyev
Skillful Joy
マイケイティーズ
黒鹿毛 1998
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ケイティーズファースト Kris
Katies

募集要項
Information

入厩予定先
関東・美浦・嘉藤貴行
総額(総口数)
2,500万円(500口)
一口価格
50,000円
維持費
1,200円/月(2歳1月より)
保険料
1,600円/年(2歳より)

分割支払い表

支払月 →
申し込み月 ↓
23年10月24年7月 8月 9月 10月 11月 12月 25年1月 2月 3月 4月 分割回数
当歳10月~1歳7月 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 10回
1歳8月 5,600 5,550 5,550 5,550 5,550 5,550 5,550 5,550 5,550 9回
1歳9月 6,250 6,250 6,250 6,250 6,250 6,250 6,250 6,250 8回
1歳10月 7,400 7,100 7,100 7,100 7,100 7,100 7,100 7回
1歳11月 8,500 8,300 8,300 8,300 8,300 8,300 6回
1歳12月 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 5回
2歳1月 12,500 12,500 12,500 12,500 4回
2歳2月 16,700 16,650 16,650 3回
2歳3月 25,000 25,000 2回
2歳4月 50,000 1回