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⑤フルマークス23 (レイデオロ産駒)Full Marks 23

2023年1月25日生まれ
/ 栗毛(生産:松浦牧場)

2025年5月

2025年3月

2025年2月

2024動画カタログ

2024年10月

2024年7月

2023動画カタログ(高画質動画はこちら

2023年11月

2023年9月

生産・育成の現場から

Report

【競走馬名】

ゼルノードゥス Zele Nodus 熱意(仏)+結び目(ラテン語)。皆の熱意が結びつき最高の勝利へ


2025年6月(2歳育成馬情報)

浦河町のチェスナットファームにて、BTC内の屋内ダートコース1200mと屋内坂路1本を15-14の調教を行ないました。場長によると「引き続きハミ受けの矯正を行なっているけど、まだ乗り難しさは改善できていません。気が強い性格も影響しており、メンタル面に柔軟性を持たせる必要があるので、矯正には少し時間がかかると思います」との事です。その後は「じっくりと長い距離を乗り込みながら、正しいハミ受けを訓練しています。矯正馬具を着けなくても操作性が良くなってきているので、この調子で口向きを作っていきたいです」と場長が話しており、BTC内の屋外直線ダートコース1200mと屋外ダートコース2400mを17秒ペースのキャンター調教を行なっています。翌週には「ハミ受けが安定してきたので操作性は上がっているものの、以前から気になっていた左側を気にする癖がまた出てきました。のぞき込もうとする事はなくなっているけど、左側への物見を強く出しています」と場長がコメント。5月下旬には「キャンターのときに右前肢を外に振って走る癖があったけど、筋力が付いてきた事で振りが小さくなってきました。手前の変換も上手になってきたし、走りに器用さが見られるようになっています」と場長が話すように、動きの良化がうかがえます。測尺は体高159cm(+1)・胸囲184cm(+1)・管囲20.5cm、馬体重は506kg(+5)です。なお、本馬を管理予定の栗東トレセン・中竹厩舎所属オタルエバーが鞍馬S(OP・京都・芝1200m)で優勝し、レイピアが葵S(G3・京都・芝1200m)で3着に健闘しました。また、本馬の父レイデオロの産駒アドマイヤテラが目黒記念(G2・東京・芝2500m)を制しました。


2025年5月(2歳育成馬情報)

浦河町のチェスナットファームにて、BTC内の屋内ダートコース1200mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行ないました。本馬を管理予定の中竹師は「もともと好馬体の馬だけど、さらに見栄えがするフォルムになりましたね。特に後肢に力が付いて、しっかりとしてきました」と評しています。今後のプランについては「この先も順調に成長して体力が付いてくれば、夏競馬を視野に入れてもよいかもしれません。次回の視察で状態を確認して決める予定です」と言及しています。その後は15-14にペースを上げた調教を行なっています。場長によると「口が硬くなって操作が難しい面が出てきたので、折り返し手綱を使用して調教を行なっています。ハミを下方で受ける事を教え直しています」との事です。測尺は体高158cm(±0)・胸囲183cm(-2)・管囲20.5cm、馬体重は501kg(+6)です。なお、本馬の兄フルオブプレイズがC3-2(高知・D1400m)で2着馬に大差をつけて優勝し、4勝目を挙げました。また、本馬の父レイデオロの産駒トロヴァトーレがダービー卿チャレンジトロフィー(G3・中山・芝1600m)を制し、アドマイヤテラが大阪-ハンブルクC(OP・阪神・芝2600m)で優勝しました。さらに、本馬を管理予定の栗東トレセン・中竹厩舎所属キープカルムがダービー卿チャレンジトロフィー(G3・中山・芝1600m)で3着に健闘しました。


2025年4月(解説)

一昨年夏にファーストクロップがデビュー以降、日陰で生活してきた父レイデオロだが、最近になって馬産地での評判が上がっているという。それもそのはず、昨秋以降の産駒の活躍は目を見張る。アドマイヤテラが菊花賞で3着となれば、トロヴァトーレはマイル路線、ムルソーはダート中距離路線の注目株に。そして3歳世代ではカラマティアノスやウォーターガーベラがクラシック戦線で好勝負を演じている。この勢いであれば待望のG1ウイナー誕生は時間の問題だろう。そして本馬にも、孝行娘に育ちそうな雰囲気が漂っている。背中に伸びがあること、フットワークが大きいことから判断して、おそらくはクラシックディスタンス向き。父の牝駒は馬格のなさがネックとなりがちだが、本馬は程よいサイズ感があり、かつ順調に調教メニューを消化できているのがセールスポイントだ。坂路では左側を気にする癖を見せているが、心身の成長とともに改善されるに違いない。今後の成長曲線次第だが、ひとまずの目標は同じく「松浦牧場×中竹和也厩舎」のタッグだったヴォードヴィルの2勝を超えること。願わくは父が最も輝いた東京芝2400m=オークスの舞台まで駆け上がってきてほしい。


2025年4月(2歳育成馬情報)

浦河町のチェスナットファームにて、BTC内の屋内ダートコース1200mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。場長によると「まだ左側を気にする面は残っているけど、全体的な走り方が良くなってきました。気が入ったときに見せるとっさの動きが速く、瞬発力を感じさせます」との事です。距離適性については、「リラックスしているときのゆったりと伸びやかな走りのフォームは、長めの距離を走る馬の雰囲気があります。馬体や動きからは長い距離でも短い距離でも走れそうな感じがします。今後の気性面の変化で競走適性が定まりそうです」と話しています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲185cm(-1)・管囲20.5cm、馬体重は495kg(+2)です。なお、本馬の父レイデオロの産駒サンライズアースが阪神大賞典(G2・阪神・芝3000m)を制し、ウォーターガーベラがチューリップ賞(G2・阪神・芝1600m)で2着に、ボンヌソワレがフィリーズレビュー(G2・阪神・芝1400m)で3着に健闘しました。


2025年3月撮影


2024年11月撮影


2024年8月撮影


2024年6月撮影


2023年11月撮影


2023年8月撮影

血統表

Pedigree Table
レイデオロ
鹿毛 2014
キングカメハメハ
鹿毛 2001
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
ラドラーダ
青鹿毛 2006
シンボリクリスエス Kris S.
Tee Kay
レディブロンド Seeking the Gold
ウインドインハーヘア
フルマークス
栗毛 2011
Kitten's Joy
栗毛 2001
El Prado Sadler's Wells
Lady Capulet
Kitten's First Lear Fan
That's My Hon
ルックトゥザキング
栗毛 2003
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Laughing Look Damascus
Laughter

募集要項
Information

入厩予定先
関西・栗東・中竹和也
総額(総口数)
1,600万円(200口)
一口価格
80,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,560円/年(2歳より)

分割支払い表

支払月 →
申し込み月 ↓
23年10月24年7月 8月 9月 10月 11月 12月 25年1月 2月 3月 4月 分割回数
当歳10月~1歳7月 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 10回
1歳8月 9,200 8,850 8,850 8,850 8,850 8,850 8,850 8,850 8,850 9回
1歳9月 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 8回
1歳10月 11,600 11,400 11,400 11,400 11,400 11,400 11,400 7回
1歳11月 13,500 13,300 13,300 13,300 13,300 13,300 6回
1歳12月 16,000 16,000 16,000 16,000 16,000 5回
2歳1月 20,000 20,000 20,000 20,000 4回
2歳2月 26,700 26,650 26,650 3回
2歳3月 40,000 40,000 2回
2歳4月 80,000 1回