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募集馬情報
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⑤ギンザヴィクトリア20(ビッグアーサー産駒)Ginza Victoria 20

2020年4月3日生まれ
/ 栗毛(生産:新冠橋本牧場)
2020年12月
2021年7月

生産・育成の現場から

Report

2021年10月(1歳育成馬情報)

新冠町の日高軽種馬共同育成公社内にあるパッショーネで馴致を終えてから屋内ダートコースを普通キャンターの調教まで実施。それからは生まれ故郷の新冠橋本牧場へ一旦戻ってリフレッシュ放牧を行ない、馬体重が20kgほど増えました。その後、門別町の白井牧場内にあるヤシレーシングランチへ移動して、本格的な育成を開始しています。八嶋社長によると「到着直後から屋内ダート坂路コース1本を20秒ペースで登坂する調教を行なっています。うちで馴致から行なっている馬たちの中で一番進んでいる組で調教できてますよ。初めての場所でも物見がなく、いい雰囲気で走れています。パッショーネさんで馴致がしっかりと行なわれたのがよく判りますね。新冠橋本牧場さんでの放牧休養を挟んでも、馴致された事を忘れていません。すでに動きも良いし、背中の感じが好きなタイプです。パッショーネさんは馴致時の背中の感触に少し不満を持っていたと聞きましたが、休養を挟む事で疲れが取れたうえリフレッシュでき、とても良い状態だと感じます。調教を進める事で、入厩時から18kg減って442kgですが、飼葉食いも良いし、環境の変化があったばかりなので、あくまでも一時的な体重減であり、すぐに戻るでしょう」との事です。なお、本馬の従姉カズノオジョウがアスター賞(金沢・D1500m)と山の寺の日賞で優勝し、3連勝で3勝目を挙げました。


2021年9月(解説)

ひと目見てビッグアーサー産駒と断言できる圧倒的な筋肉量が、本馬の最大の武器だ。しかも4月生まれの牝馬としては十分な馬格があるうえ、これから成長の余地を多分に残している体つきを考慮すると、完成すれば相当にたくましくなるだろう。祖母は01年のフラワーCを制した新冠橋本牧場の名牝タイムフェアレディ。その血を引く馬は、母を含めてJRAで11頭が勝利。叔父のウインガナドルは4勝、いとこのレジェーロはカーバンクルSなど3勝を挙げ、いずれもオープンまで出世している。子、孫で繁殖に上がっている馬も多く、これからタイムフェアレディ系がどれだけ発展するのか、想像もつかない。母は未勝利の1勝のみで現役を退いたが、現3歳の初仔カツコが勝ち上がっているように、一族の期待の星。あえてタイムフェアレディ系の弱点を挙げるなら、速い脚に欠けることだが、そこはサクラバクシンオーのスピードを色濃く受け継いだ父がしっかりとカバーしている。爆発力の父と堅実な母。この2頭は計算し尽くされたベストカップル。スプリントからマイルを主戦場に息長く走って、祖母の名をより一層高める馬になってほしい。


2021年9月(1歳育成馬情報)

新冠町の日高軽種馬共同育成公社内にあるパッショーネにて馴致を行ないました。生産した新冠橋本牧場社長は「馴致はパッショーネさんで行ないますが、本格的な育成はヤシ・レーシングランチさんにお願いします。ヤシさんの馬房の都合で早期の馴致ができない状況でしたが、パッショーネさんの力を借りて育成を進めました」と話しています。パッショーネでは、ウォーキングマシン・洗い場・鞍付けの馴致や、ハミ受けの正常化のために整歯治療を行ないました。その後、ドライビングなどの騎乗馴致を終了して屋内ダートコースで普通キャンターの調教を行ない、リフレッシュのため一旦同町の新冠橋本牧場へ戻って放牧を行なっています。本馬を管理予定の稲垣師は「初めて見た時は、父に似て筋肉量が豊富で胴が詰まった身体から、短距離が合うのかなという印象を受けましたが、最近になって胴が伸びてきたので良い意味で窮屈な感じが解消されて良くなってきました。牝馬ですが非力な感じもないし、期待している馬です」と評しています。なお、本馬の父ビッグアーサー産駒のウインモナークが2歳新馬(福島・芝1200m)で優勝して産駒初勝利を挙げ、続いてトウシンマカオも2歳新馬(新潟・芝1600m)で優勝しました。


2021年8月(2020年産1歳募集馬 誌上ツアーレポート)

牧場インタビュー(パッショーネ/西野代表・新冠橋本牧場/橋本社長)育成場に来てまだ1カ月ほどですが、身体が引き締まって筋肉が付いてきました。運動場で初めてのロンギングとドライビング、ゲート練習を行なった時も、初めてにしてはとても優秀で、ほかの馬に比べて物見もしないし、前向きな気性の持ち主ですね。大人しくて、一度覚えた事を忘れないので、手がかからず扱いやすいですし、生産牧場でのしつけが良いので安心しています(西野代表)。ただ性格は、良くも悪くも突進型。放牧地でも馬群への突っ込み癖がありましたね(橋本社長)。マシン運動では、前に行こう行こうと前方の可動柵を押しながら走っていた事もありました。この血統は身体に緩さがある産駒が多いのですが、首から尾根まで一本芯が通っていてかっちりしています。重心の低い動きができるのも良いですね。乗ってみるとイメージが変わるかもしれませんが、これまでの動きからは1600mくらいの競馬が合いそうかなと思っています。もうすぐ初期馴致を終えて、騎乗運動を開始する予定ですが、リードホースを務める乗馬のサリーちゃんの後ろをついていくので、スムーズに騎乗馴致も進むと思います(西野代表)。

血統表

Pedigree Table
ビッグアーサー
鹿毛 2011
サクラバクシンオー
鹿毛 1989
サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
シヤボナ
鹿毛 2005
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Relish Sadler's Wells
Reloy
ギンザヴィクトリア
黒鹿毛 2012
ゼンノロブロイ
黒鹿毛 2000
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ローミンレイチェル マイニング
One Smart Lady
タイムフェアレディ
黒鹿毛 1998
メジロマックイーン メジロテイターン
メジロオーロラ
トキファイター カツラギエース
ダンシングフアイタ

募集要項
Information

入厩予定先
関東・美浦・稲垣幸雄
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)

分割支払い表

支払月 →
申し込み月 ↓
20年10月21年7月 8月 9月 10月 11月 12月 22年1月 2月 3月 4月 分割回数
当年10月~1歳7月 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 10回
1歳8月 4,800 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 4,400 9回
1歳9月 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000 8回
1歳10月 5,800 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 7回
1歳11月 6,750 6,650 6,650 6,650 6,650 6,650 6回
1歳12月 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 5回
2歳1月 10,000 10,000 10,000 10,000 4回
2歳2月 13,400 13,300 13,300 3回
2歳3月 20,000 20,000 2回
2歳4月 40,000 1回