【カツンダモン23についての注意事項】

株式会社ヤナセが運営するヤナセオーナー限定サイト「YANASE X FIELD（ヤナセクロスフィールド）」とローレルクラブによるコラボ企画を「カツンダモン23」にて実施しています。カツンダモン23の成長をローレルクラブ会員様と一緒にヤナセクロスフィールド会員様が応援する企画となっています。その企画の一環として、カツンダモン23の競走馬名は、ローレルクラブ会員様とヤナセクロスフィールドからの出資会員様よりご応募いただいた中から、ヤナセクロスフィールドが選定する場合があります。あらかじめご了承ください。


2024年10月（1歳馬情報）

浦河町のグランデファーム分場から本場へ移動しました。まずは場内の角馬場で騎乗馴致の復習をして、その後にBTC内の屋内坂路2本を22秒ペースのキャンター調教を開始。スタッフは「今年の育成馬は例年よりも早く馴致を進めて、ゆとり持った育成を行なうようにしています。きっちりまとまった身体つきをしているので、あまりストライドが伸びないかと思っていましたが、身体を大きく使えるので、細々した走法にはならず、大きな走りができています。特に前肢の動きが力強いですね」と話しています。測尺は体高150cm（±0）・胸囲173cm（+3）・管囲20cm、馬体重は431kg（+26）です。なお、本馬の兄マルモリマジックが2歳未勝利（中京・D1200m）で2着に健闘。また、本馬を管理予定の栗東トレセン・吉田厩舎所属キタノサワヤカが2歳新馬（中京・D1800m）で優勝しました。


2024年9月（解説）

ファーストクロップが1歳を迎え、馬産地で評判が急上昇している種牡馬がインディチャンプである。今年のセレクトセールとセレクションセールでは上場された全13頭が取引されて、平均価格は3985万円、牡馬8頭に限ると同じく4278万円。種付料が120万円（受胎条件）の種牡馬としては破格の高値となった。もちろん、これが過剰評価ということは決してない。父同様に運動神経に優れた産駒が多く、歩かせると〝グイグイ進む〟イメージ。ステイゴールド自身がそうだったように、この系統の種牡馬は当初の評価以上に成功するケースが多いが、インディチャンプもサイアーランキング上位の常連となる可能性大だ。本馬は〝お買い得〟といえる総額1500万円での募集となったが、母系も筋が通っている。母は未勝利に終わったものの、父が世界的トップサイアーのエンパイアメーカーで、叔父には2008年のニュージーランドT覇者のサトノプログレスがいる血統馬。これまでの産駒は期待ほど走れていないが、本馬の出来栄えを見る限り、インディチャンプとの配合がピタリと嵌まったことは想像に難くない。〝チャンプ〟と〝勝つ〟のカップリングらしく、デビュー戦から連戦連勝で王者の座に駆け上がってもらおう。


2024年9月（1歳馬情報）

浦河町のグランデファーム分場にて、夜間放牧中に前肢の蹄へ挫跖を負ったため一時的に運動制限を行ないましたが、その後に回復したため夜間放牧を再開しています。なお、本馬の姉オブツーサがキレートレモン特別（C4・門別・D1200m）で優勝しました。また、本馬を管理予定の吉田厩舎所属デリカダがブリーダーズゴールドカップ（Jpn3・門別・D2000m）で2着に健闘しました。


2024年8月（1歳馬情報）

浦河町のグランデファーム本場にて騎乗馴致を行なった後、分場へ移動して夜間放牧を行なっています。測尺は体高150cm・胸囲170cm・管囲20cm、馬体重は405kgです。

2024年6月撮影

2023年8月撮影

2023年8月撮影