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募集馬情報
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⑰リコリアーノ23 (サトノクラウン産駒) Ricoliano 23

2023年4月24日生まれ
/ 黒鹿毛(生産:グランデファーム)

2025年5月

2025年5月

2025年3月

2025年2月

2024動画カタログ

2024年11月

2024年9月

生産・育成の現場から

Report

【競走馬名】

ローレルマティーニ Laurel Martini 冠名+カクテルの王様。額がカクテルグラス模様。母系より連想


2025年6月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路1本と屋外ダートコース2400mを16秒ペースのキャンター、または屋内坂路3本を14-13の調教を行なっています。スタッフは「調教で全身を使った動きができるようになってからは、調教後のクールダウンでしっかりと歩けるようになっています。以前は常歩が苦手でダクになる事が多かったけど、踏み込みの深い歩きができるようになりました」と評しています。また「馬体成長に伴って飼葉食いがどんどん速くなっています。気候が良くなってからの心身の成長が著しいので、阻害する事がないように管理していきたいです」、「肉体面の成長だけではなく、精神面も成長一途です。周りを気にして物見をする事がほとんどなくなったし、単走での調教も問題なくできるようになりました」と話すように、心身両面で成長がうかがえます。さらに「強めの調教を継続するなかで、また動きが変わってきた感じがします。全身を使った動きに前駆と後躯の繋がりが良くなって、連動性が高まった走りになってきました」と評しています。測尺は体高159cm(+1)・胸囲178cm(+3)・管囲19.5cm、馬体重は445kg(+15)です。なお、本馬の近親ポッドベルが3歳未勝利(東京・D1400m)で、同じくプレイサーゴールドが五泉特別(4歳以上2勝クラス・新潟・ D1800m)で優勝しました。


2025年5月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路1本と屋外ダートコース2400mを16秒ペースのキャンター調教を行ない、スタッフは「広い屋外ダートトラックコースを使用するようになってからは、思った通りにリラックスして走れるようになりました。ハミ受けや走行フォームの修正を進めています」とコメント。その後はBTC内の屋内坂路1本と屋外ダートコース2400mを16秒ペースのキャンター、または屋内坂路3本を14-13の調教を行なっています。スタッフによると「以前よりも首を使って大きく走れるようになってきました。身体の成長が遅めなので、これからどんどん動きも身体も変わってくるでしょう」との事です。その予測通り、4月下旬には「馬体がひと回り大きくなって張りが出てきました。走り方が良くなった事でしっかりと全身を使った運動ができるようになり、馬体が変化してきたのだと思います」とスタッフが評するまでの馬体成長がうかがえます。測尺は体高158cm(±0)・胸囲175cm(-1)・管囲19.5cm、馬体重は430kg(+18)です。なお、本馬の近親ジャスタースパークが花まつり特別(B3・川崎・D1500m)で優勝しました。また、本馬の父サトノクラウンの産駒タスティエーラがクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港・芝2000m)を制しました。


2025年4月(解説)

古くから日本では「左後一白に名馬多し」と言われる。左後一白とは四肢のうち左後脚のみに白斑がある馬を指し、昭和の時代ではシンボリルドルフ、最近ではオルフェーヴルやエピファネイア、リスグラシューなどが当てはまる。本馬は父サトノクラウン譲りの黒鹿毛に、左後脚の“ワンポイント”が美しいグッドルッキングホース。現時点ではハミ受けに課題を残すが、やや遅生まれでもあり、伸び代はたっぷり。心身ともにここから右肩上がりの上昇曲線を描くはずだ。そして血統も一級品。父は初年度産駒からダービー馬のタスティエーラを送り出したが、実は牝馬の活躍が目立っている。一昨年にはトーセンローリエがアネモネS、ウヴァロヴァイトがスイートピーSを勝ち、ともにリステッド覇者に。現3歳世代ではヴーレヴーがエルフィンSを制し、桜花賞路線を沸かせている。さらには母系も素晴らしく、祖母のレースパイロットは2005年のフローラSの2着馬。その兄は名馬であり名種牡馬のキングカメハメハだから、底力は相当なものがある。父系と母系が調和して、どんな味を醸し出すのか。その走りで多くのファン、そして会員の皆様を酔わせてくれることを期待したい。


2025年4月(2歳育成馬情報)

浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路3本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフによると「引き続きハミ受けを調整しながら乗り込んで、基礎体力を養っています。閉塞した屋内コースだとどうしても気持ちが入りすぎて力んで走ってしまうので、雪が解けて屋外1600mの広いダートトラックコースが使えるようになればハミ受けや走行フォームの修正をしやすくなると思います」との事です。その後は「日々の調教によって体力が付いてくる事で、少しずつだけど精神的なゆとりが出てきていると思います。今は時間をかけて成長させていきます」、さらに「以前よりもリラックスして走れるようになってきました。体力が強化するにつれて、心身や走行フォームなどすべての面で良化が見られるので、スピード調教ではなく引き続き体力強化に重点を置いたメニューを課していきます」とスタッフがコメント。体力の充実とともに精神面などに成長がうかがえます。測尺は体高158cm(±0)・胸囲176cm(+2)・管囲19.5cm、馬体重は412kg(+2)です。なお、本馬の近親ホウオウビスケッツが金鯱賞(G2・中京・芝2000m)で2着に健闘しました。また、本馬を管理予定の美浦トレセン・畠山厩舎所属ウイングレイテストがオーシャンS(G3・中山・芝1200m)で3着に健闘しました。


2025年3月撮影


2024年11月撮影


2024年8月撮影

血統表

Pedigree Table
サトノクラウン
黒鹿毛 2012
Marju
黒鹿毛 1988
ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Flame of Tara アーテイアス
Welsh Flame
ジョコンダ2
鹿毛 2003
Rossini Miswaki
Touch of Greatness
La Joconde Vettori
Lust
リコリアーノ
鹿毛 2012
タニノギムレット
鹿毛 1999
ブライアンズタイム Roberto
Kelley's Day
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード
レースパイロット
黒鹿毛 2002
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird

募集要項
Information

入厩予定先
関東・美浦・畠山吉宏
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)

分割支払い表

支払月 →
申し込み月 ↓
24年10月 11月 12月 25年1月 2月 3月 4月 分割回数
1歳10月 5,800 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 5,700 7回
1歳11月 6,750 6,650 6,650 6,650 6,650 6,650 6回
1歳12月 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 5回
2歳1月 10,000 10,000 10,000 10,000 4回
2歳2月 13,400 13,300 13,300 3回
2歳3月 20,000 20,000 2回
2歳4月 40,000 1回