⑭シーギリヤ23 (Australia産駒)Sigiriya 23
2023年3月12日生まれ
牝
/ 鹿毛(生産:村上欽哉牧場)



2025年5月
2025年3月
2025年2月
2024動画カタログ
2024年10月
2024年7月
血統表
Pedigree TableAustralia 栗毛 2011 |
Galileo 鹿毛 1998 |
Sadler's Wells | Northern Dancer |
---|---|---|---|
Fairy Bridge | |||
Urban Sea | Miswaki | ||
Allegretta | |||
Ouija Board 黒鹿毛 2001 |
Cape Cross | Green Desert | |
Park Appeal | |||
Selection Board | Welsh Pageant | ||
Ouija | |||
シーギリヤ 鹿毛 2018 |
Dundeel 鹿毛 2009 |
High Chaparral | Sadler's Wells |
Kasora | |||
Stareel | Zabeel | ||
Staring | |||
Vishneva 鹿毛 2010 |
Charge Forward | Red Ransom | |
Sydney's Dream | |||
キロフプリミエール | Sadler's Wells | ||
Querida |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・田中勝春
総額(総口数)
2,500万円(500口)
一口価格
50,000円
維持費
1,200円/月(2歳1月より)
保険料
1,600円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
24年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 25年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1歳8月 | 5,600 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 9回 |
1歳9月 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 8回 | |
1歳10月 | 7,400 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7回 | ||
1歳11月 | 8,500 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 6回 | |||
1歳12月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 5回 | ||||
2歳1月 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 4回 | |||||
2歳2月 | 16,700 | 16,650 | 16,650 | 3回 | ||||||
2歳3月 | 25,000 | 25,000 | 2回 | |||||||
2歳4月 | 50,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
カワイクテゴメン Kawaikute Gomen 可愛くてごめん。本馬の容姿より連想
2025年6月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブにて、屋内ダートコース2400mと屋内坂路1本を15-14の調教を行ない、スタッフは「3ハロン44秒での調教に進めており、体力に不安はありません。ゲート練習も順調で、とてもスムーズに出入りができています」と評価。スタッフが「屋外ウッドチップ坂路が使えるようになったので、スクーリング程度に走らせています。久しぶりのコースでも物見をする事なく、集中して真っすぐに登坂できています」と話すように、その後は屋内ダートコース2400mと屋外坂路1本を17秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフによると「屋外ウッドチップ坂路の馬場を確かめながらの調教だけど、動きは軽快です。常歩時の踏み込みがしっかりとしているように力が付いているので、そろそろスピード調教を開始できるでしょう」との事です。馬体面については「気温の上昇や調教負荷を高めた事で、腹回りが引き締まって馬体にメリハリがついてきました。ひ腹が少し上がって見えるくらいに引き締まっているのに馬体重が増えているのは、馬体の中身が詰まってきた証拠です」と話しており、順調な成長が見られます。測尺は体高155cm(±0)・胸囲181cm(±0)・管囲19.5cm、馬体重は473kg(+3)です。なお、本馬を管理予定の美浦トレセン・田中(勝)厩舎所属シリウスコルトが新潟大賞典(G3・新潟・芝2000m)を制し、同厩舎は重賞初勝利を挙げました。
2025年5月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブにて、屋内ダートコース3000mを18秒ペースまたは屋内ダートコース1800mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行ない、スタッフは「気温の上昇とともに身体が絞れて、すっきりとした馬体になってきました。体高は伸びていないけど、背中に伸びが出てお尻も大きく成長しています」とコメント。その後は屋内ダートコース3000mを18秒ペースまたは屋内ダートコース2400mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。スタッフによると「乗り込み量を増やして、屋外坂路でのスピード調教に備えています。屋外坂路のウッドチップは、まだ深いところが完全に解凍していないので、使用開始までにもう少し時間がかかりそうです」との事です。動きについては、「ヨーロッパ血統のような感じではなく、変わりなく手先が軽い走りをしてくれます。これまではコンパクトな走り方をしていたけど、馬体に伸びが出てきた事で大きく走れるようになってきました」と評しています。本馬を管理予定の田中(勝)師は「開業直後でバタバタしているので北海道に行く事ができていないけど、時間を作って馬を見にいきたいです」と話しています。測尺は体高155cm(+1)・胸囲181cm(±0)・管囲19.5cm、馬体重は470kg(+12)です。なお、美浦トレセン・田中(勝)厩舎所属シリウスコルトが福島民報杯(L・福島・芝2000m)で優勝し、同厩舎は初勝利を挙げました。
2025年4月(解説)
幾多の名馬にまたがってきたデットーリ騎手が「マイベストホース!」と絶賛したのがエネイブルだ。G1を11勝し、2017年と2019年の欧州年度代表馬に選ばれた名牝だが、彼女の最大の血統的特徴が“Sadler's Wellsの3×2”である。現地では当たり前となっている欧州の歴史的サイアーのクロスだが、日本では重厚過ぎる印象が強く、避けられる傾向にあった。しかし、それも昔の話。近年ではエピファネイア産駒のアリストテレスやエリカエクスプレス、モーリス産駒のシゲルピンクルビー、そして弥生賞を制したモズアスコット産駒のファウストラーゼンなど、活躍馬が続出。底力を補う意味で、積極的に取り入れる生産者も増えている。Australia産駒の本馬はSadler's Wellsの3×4×4の持ち主。それだけに“スピードがあるかどうか”がポイントだったが、本馬の走りを見れば一目瞭然、手先が軽くて日本の高速ターフもどんとこいだ。母の伯母シーザリオ、そして従兄エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアの3兄弟に続くような活躍を期待したい。今年開業の田中勝春調教師に導かれて、どのような走りを見せてくれるか楽しみな血統馬だ。
2025年4月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブにて、屋内ダートコース1800mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行ないました。スタッフは「広い屋外ウッドチップ坂路は4月から使えるようになる予定です。それまでは、これまで通りの調教内容になるけど、屋内のダートコースと坂路を使い分けてメリハリのある調教を行ないます。素直な性格をしているしハミ受けがしっかりとしているので、ポジション変更やスピードの緩急を自在に操る事ができます。走る気持ちもしっかりとしているので、とても乗りやすい馬です」と褒めています。その後は屋内ダートコース3000mを18秒ペースまたは屋内ダートコース1800mと屋内坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。スタッフは「低重心な馬体をしている事もあるけど、走りも重心が低くて安定しています。ペースを上げる際に仕掛けへの反応が良い馬なので、屋外坂路での追い切りでどんな動きができるのか楽しみです」と話しています。測尺は体高154cm(±0)・胸囲181cm(+2)・管囲19.5cm、馬体重は458kg(+4)です。なお、本馬の近親ヴィンセンシオが弥生賞ディープインパクト記念(G2・中山・芝2000m)で2着に健闘しました。
2025年3月撮影
2024年11月撮影
2024年6月撮影