⑪テイコフトウショウ21 (キズナ産駒)Take Off Tosho 21
2021年5月5日生まれ
牝
/ 青鹿毛(生産:杵臼牧場)



2023年6月
2023年4月
2022動画カタログ
2022年9月
血統表
Pedigree Tableキズナ 青鹿毛 2010 |
ディープインパクト 鹿毛 2002 |
サンデーサイレンス | Halo |
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Wishing Well | |||
ウインドインハーヘア | Alzao | ||
Burghclere | |||
キャットクイル 鹿毛 1990 |
Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | |||
Pacific Princess | Damascus | ||
Fiji | |||
テイコフトウショウ 栗毛 2010 |
タイキシャトル 栗毛 1994 |
Devil's Bag | Halo |
Ballade | |||
ウェルシュマフィン | Caerleon | ||
Muffitys | |||
マロトウショウ 栃栗毛 2005 |
ワイルドラッシュ | Wild Again | |
Rose Park | |||
ロゼトウショウ | サクラバクシンオー | ||
コーニストウシヨウ |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・西園翔太
総額(総口数)
1,400万円(200口)
一口価格
70,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,240円/年(2歳より)
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
オックスブラッド Oxblood 5月5日の誕生石、血赤珊瑚の別名。石言葉は聡明、幸福
2023年9月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース2200mを18秒ペースのキャンター調教を行ない、場長は「ここにきて、さらに体高が伸びてきました。もともと身体の大きな馬だけど、さらなる成長が見られているので、完成したときの走りが本当に楽しみです。蒸し暑さによって調教負荷を抑えているけど、馬体成長を促すのにちょうど良いタイミングになりそうです」とコメント。その後は、場長が「右後肢の疲れは完全に抜けたけど、今度は対角にあたる左前肢へ歩様の違和感が出てきました。馬体成長に伴うバランスの崩れや暑さによる疲労などが要因として考えられるけど、しばらく様子を見ても違和感がなくならないようであれば、念のために検査を行ないます」と話しており、屋内ダートコース3000mをハッキングキャンターの調教を実施。場長によると「左前肢の違和感は一過性だったようで、すぐに回復しました。念のため、しばらくは前肢への負担を少しでも軽くするために坂路調教を主体とします」との事で、8月中旬からは屋内ダートコース2200mを20秒ペースまたは屋外坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。日高でも厳しい暑さが続いていますが、「この暑さでも飼葉食いが落ちる事がないので、体調管理がとてもしやすい馬です。逆に少し調教を緩めるとお腹がすぐに出てくる体質なので、太りすぎないようにしないといけないほどです」と場長が話すように、猛暑をものともせずに過ごしています。測尺は体高165cm(+1)・胸囲188cm(±0)・管囲21cm、馬体重は504kg(+6)です。なお、本馬の父キズナの産駒アスクアイルビゼアが札幌・芝1200mで、ガルサブランカが新潟・芝1600mで、ライトバックが新潟・芝1800mで、それぞれ2歳新馬を優勝しました。
2023年8月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース3000mまたは屋外坂路1本を15-15のキャンター調教を行なった後は、屋内ダートコース2200mを18秒ペースのキャンター調教を行なっています。場長によると「基礎体力のさらなる向上のために15-15の調教を継続してきたけど、右後肢に疲れが出はじめたので負荷を落としたメニューで様子を見ています。右手前で走る時はスムーズだけど、左手前だと力強さを感じなくなっている状態です」、また「育成馬は左手前を得意とする事が多く、左手前で走る際に負担がかかる左前肢と右後肢に疲れが出る事が多いように感じます。この仔も同様の疲れが出ているので、馬場での調教前に小さな丸馬場で時計回りの運動を行ない、右手前を多く走らせて身体のバランスを整えています」との事です。7月下旬には「調教を緩めて左右のバランスを補正する運動を行なっている事で、右後肢の疲労が抜けてきました。このところ、北海道らしくない蒸し暑さが続いているので、気候が落ち着くまではペースアップを控えて、体調維持に専念します」と場長が話すように、体調が回復してきました。測尺は体高164cm(+1)・胸囲188cm(±0)・管囲21cm、馬体重は498kg(-4)です。なお、本馬の父キズナの産駒スマートリアンが福島テレビオープン(OP・福島・芝1200m)で優勝。さらにルージュレベッカが函館・芝1200mで、ジューンテイクが中京・芝1400mで、それぞれ2歳新馬を優勝しています。
2023年7月(2歳育成馬情報)
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース3000mまたは屋外坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。場長は、本馬の馬体と動きについて「大きな身体の無駄肉がそげてきて、さらに引き締まった好馬体になってきました。動きにはまだ緩さがあるけど重苦しさはなく、しっかりとした走りができています」と評価。精神面については「気難しい面があったのはもうかなり昔の事のようです。今は素直で、騎乗していても操縦性が良く、なんでもできる馬になっています。単走での坂路調教でも周りを気にせず、真っすぐしっかりと走る事ができています」と評しています。6月下旬には「緩さが徐々に抜けてきて、切れる走りを見せるようになってきました。3頭併せの真ん中に挟んでプレッシャーをかけた調教も行なっていますが、最後に少し仕掛けるとスッと伸びて馬群から出てきます」と場長が話すように、着実な進歩がうかがえます。測尺は体高163cm(±0)・胸囲188cm(+2)・管囲21cm、馬体重は502kg(±0)です。なお、本馬の父キズナの産駒ソングラインが安田記念(G1・東京・芝1600m)を連覇し、ギャンブルルームが2歳新馬(阪神・芝1800m)で優勝しました。
2023年3月撮影
2022年11月撮影
2022年8月撮影