⑪トーホウドルチェ24 (タリスマニック産駒)Toho Dolce 24
2024年5月1日生まれ
牝
/ 鹿毛(提供:パッショーネ)
2025年7月
血統表
Pedigree Table| タリスマニック 黒鹿毛 2013 |
Medaglia d'Oro 黒鹿毛 1999 |
El Prado | Sadler's Wells |
|---|---|---|---|
| Lady Capulet | |||
| Cappucino Bay | Bailjumper | ||
| Dubbed In | |||
| Magic Mission 鹿毛 1998 |
Machiavellian | Mr. Prospector | |
| Coup de Folie | |||
| Dream Ticket | Danzig | ||
| Capo Di Monte | |||
| トーホウドルチェ 黒鹿毛 2005 |
サウスヴィグラス 栗毛 1996 |
エンドスウィープ | フォーティナイナー |
| Broom Dance | |||
| ダーケストスター | Star de Naskra | ||
| Minnie Riperton | |||
| トーホウウインド 黒鹿毛 1998 |
ブライアンズタイム | Roberto | |
| Kelley's Day | |||
| テルノビクトリ | Junction | ||
| Nefarius Gal |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・杉山佳明
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払い月 →
申込み月 ↓
|
25年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 26年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1歳8月 | 4,800 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 9回 |
| 1歳9月 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 8回 | |
| 1歳10月 | 5,800 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 7回 | ||
| 1歳11月 | 6,750 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6回 | |||
| 1歳12月 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 5回 | ||||
| 2歳1月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 4回 | |||||
| 2歳2月 | 13,400 | 13,300 | 13,300 | 3回 | ||||||
| 2歳3月 | 20,000 | 20,000 | 2回 | |||||||
| 2歳4月 | 40,000 | 1回 | ||||||||

生産・育成の現場から
Report2025年11月(1歳馬情報)
新冠町のパッショーネにて、屋内角馬場2000mのハッキングと屋内ダートコース1600mを普通キャンターの調教を行なっています。代表は「少し冬毛が伸びてきているのもあり、よく食べるので身体が丸っこいシルエットになっています。少しおっとりとしているので身体が丸くなりやすいのかもしれないですね。集団調教の先頭で群れを引っ張って走れるように、性格が良くて気性面の心配な点はまったくありません」と話しています。測尺は体高151cm・胸囲170cm・管囲19cm、馬体重は414kgです。
2025年10月(1歳馬情報)
新冠町のパッショーネにて騎乗馴致を終えた後、広めのパドックでリフレッシュ放牧を行なっています。本馬を生産した竹島牧場の場長は「うちにいた頃、集牧時は真っ先に近寄ってきてくれ、大人しく馬房に帰っていました。以前に話したようにボス的な性格で放牧グループの2番手でしたから、ほかの馬もこの仔についてくるので、集牧がとても楽でした」と教えてくれました。
2025年9月(解説)
重賞勝ち馬の仔が800万円で募集されるのだから、注目しない手はないだろう。母はマリーンCを制するなど、丸4年の現役生活で37戦7勝。サウスヴィグラス産駒らしいスピードを武器に、牡馬相手に伍して戦ったタフネス牝馬だった。産駒はこれまでJRAで6頭が走り、3勝を挙げたトーホウアイレス(父ハーツクライ)など4頭が勝ち馬。現5歳のトーホウキザン(父トーホウジャッカル)は2勝クラスで堅実な走りを見せている。残念ながら母に肩を並べる馬は出ていないものの、馬主孝行な頑張り屋さんが揃う。一方、父のタリスマニックはBCターフを制するなど、世界各国を転戦したトップランナー。種牡馬としてもオープン馬のサウザンサニーやランスオブクイーンを輩出するなど、芝とダートの二刀流のマルチサイアーとして確固たる地位を築いている。そんな両親の産駒らしく、本馬はいかにも丈夫な骨格の持ち主。それでいて動きには適度な柔らかさがあるのがセールスポイントといえる。現時点で決め付ける必要はないが、おそらく主戦場はダート。連戦連勝とはいかずとも、血統のイメージ通りに数多く、そして息長く走れるはず。そして気付いた時には、募集価格の何倍も稼いでくれるに違いない。
2025年9月(1歳馬情報)
日高町の竹島牧場分場では昼間放牧を行ない、その後に新冠町のパッショーネへ移動して騎乗馴致を行なっています。なお、本馬の父タリスマニックの産駒ドルチェミストが2歳新馬(札幌・芝1500m)で優勝しました。
2025年6月撮影