①マチャプチャレ25 4月25日の遅生まれとあって、現時点ではいくらか幼さの残る身体つきに映る。とはいえ、それでも同世代の平均レベルの馬体重があるのは頼もしい。現在は新冠町の松浦牧場新厩舎で夜間放牧を継続中。社長も現状に合格点を与えつつ、「これから大きく変わってきそうですし、メリハリのついた馬体に成長するでしょう」と胸を膨らませる。また、シルバーステート産駒らしい柔軟な身のこなしも大きな魅力で、中でも特筆すべきは脚元のクッションの柔らかさ。杉山晴紀調教師も「筋肉量が増えて随分とたくましくなってきたけど、重さはなく、身のこなしには切れがあります」と絶賛する。さらに適性について「いかにも芝向きの切れを感じますね。千四から千六あたりでの活躍が期待できそうですよ」とジャッジ。23年と25年に全国リーディングを獲得した若き名伯楽の言葉は実に頼もしい。当面の目標は全兄のベルウッドブラボー、姉のパドマ(父ドレフォン)に続く、2歳での勝ち上がり。その先に見据えるのは朝日杯FS、そしてNHKマイルC-。是非ともマイル界の王道を突き進んでほしい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

③マーシーダーシー25 遠目に見ると牡馬と間違ってしまうような、いい意味で牝馬らしくない迫力ボディーが頼もしい。この時期の牝馬として極端に大きいわけではないが、パーツパーツがしっかりとしていて、いかにも健康優良児なのだ。現在は新冠町の松浦牧場新厩舎にて夜間放牧を継続。社長は「父のタイトルホルダーは体高が低く、どちらかといえば小柄でしたが、あまり似ていませんね。父や祖父のドゥラメンテとは違って、身体に緩いところがないんですよ」と目を細める。このあたりは米国のダートで多くの活躍馬を輩出している母の父Smart Strikeの影響大。父方の柔らかさと母方の硬さが最高の形で調和したといえるだろう。7月のセレクトセールでは本馬の1歳下の弟(父イクイノックス)が1億340万円の高値で取引されて大きな話題となった。それだけに注目度では1歩先を越された形の姉だが、勝負はあくまで競馬場に行ってからだ。近親に大物がズラリと並び、父のファーストクロップの中では屈指の血統馬。いつの日かタイトルホルダーの名をさらに高める存在に上り詰めてほしい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

⑥フライアゲイン25 フレームが大きくて存在感のある馬体は、放牧地でひと際目を引く。育成牧場への移動に向けて、現在は日高町の竹島牧場分場にて夜間放牧を継続し、心身を鍛える日々。気性が難しい馬が多いとされるミスターメロディ産駒だが、放牧地で威張り散らす事はなく、スタッフにも従順なのは嬉しい。杉山佳明調教師は「健康に大きく育っていますし、身体の面は心配していません。血統的に気性がどうなるかを心配される会員さんもいるでしょうけど、育成はパッショーネさんなので、安心してお任せできます」と笑みを浮かべる。なるほど、確かに杉山佳明厩舎とパッショーネのコンビは実績がある。現5歳のペルフェツィオーネは2歳夏のデビューからコンスタントに走り、今も1勝クラスで奮闘中。そして現4歳のローレルオーブは2歳8月の初勝利から、何度も重賞にチャレンジ。惜しくもクラシック参戦は果たせなかったが、我々に大きな夢を見せてくれている。本馬も偉大な先輩に追いつけ追い越せ。早期デビューを果たし、多くのレースを経験しながら、いつの日か大舞台に駒を進めてほしい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

⑨ウィアーワン25 個性派の宝庫として知られるグランデファームらしい、未知の魅力にあふれた1頭だ。現在は浦河町のグランデファーム分場で夜間放牧を行なっているが、広々とした放牧地を大きなフットワークで駆ける姿は、どれだけ見ていても飽きる事がない。社長は「父のシャープアステカはダートのマイラーだったけど、この仔は父には似ていません。脚長で、脚元にゆとりがある馬体をしているので、適性は芝の二千ぐらいになるでしょう」とジャッジ。確かに身のこなしには芝馬特有の軽さがあり、緑のターフが似合う馬へと成長しそうだ。父のシャープアステカは2017年のシガーマイルHの覇者。本邦初年度産駒はこの1歳世代だが、米国繋養時代に多くの活躍馬を送り出している事もあって、大きな期待を集めている。田中剛調教師も「スピードと底力の強化を狙った配合と伺っているので、成長を楽しみにしています。非常に立派な骨格を備えていて、見栄えのする大型牝馬に育ちそうですね」と手応え十分。その言葉が現実となり、競馬場を沸かせる存在になってほしい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

⑪ツバキエンジェル25 健康優良児を絵に描いたような本馬だが、実は出生時にはスタッフを驚かせている。グランデファーム社長は「実はこの仔は放牧地で生まれたんですよ。でも、自ら初乳を飲んで、我々が気付いたときにはすでに歩き回っていました。そんなエピソードがあるのですが、元気一杯に育ってくれて嬉しいです」と懐かしそうに口にする。現在は浦河町のグランデファーム分場で夜間放牧をこなし、日に日にたくましくなってきた。4月生まれの牝馬なので馬体重がそこまであるわけではないが、付くべきところに筋肉が付いて手先にも力強さがあるので、実にパワフルに見せるのだ。吉田直弘調教師も「グランデファーム社長から『兄姉との比較で馬体の良さが抜けている』と聞いていますし、実際にいい馬だと思います」と期待を隠さない。母の産駒は初仔のグランカメリア、2番仔のグランフィエルテ(ともに父イスラボニータ)がJRAで勝ち上がっていて、まさに隠れた名繁殖牝馬。この1歳世代がファーストクロップのストラクターを父に迎えた本馬が、両親の代表産駒に育つ事を期待したい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

⑫エイコーンウィル25 姉のエイコーンドリーム(父ルヴァンスレーヴ)と瓜二つの黒光りした馬体が、青草の生い茂った放牧地でひと際生える。現在は浦河町の杵臼牧場分場で夜間放牧中。黒鹿毛の姉に対して本馬は青鹿毛だが、社長は「顔がお姉ちゃんにそっくり。姉よりも普段から活発なので、ストレスをためないタイプかもしれません」と笑みを浮かべる。腹回りをボテッと見せるが、これは「青草太りをしているため」とのこと。確かに目前に迫る育成牧場での調教を見据えると、今は体重を増やしたい時期なので、間違いなくプラスだ。現状を確認した北出成人調教師も「しっかり食べて、大きく成長してますね」とご満悦だ。その上で「母系にはダートの活躍馬が多いけど、これまでに自分が手掛けたサトノクラウン産駒はみんな芝馬。だから現時点で適性を決めつける必要はないし、距離適性も含めてどんな馬に育つのか、楽しみにしています」と期待を膨らませる。願わくは姉のようにデビュー勝ちを果たし、そして北出調教師の傑作であるジョディーズマロンのように息の長い競走馬生活を送ってほしい。 募集馬情報ページはこちら 出資予約ページはこちら

