⑫レジャンドローズ24 (タワーオブロンドン産駒)Legende Rose 24
2024年2月14日生まれ
牝
/ 鹿毛(生産:グランデファーム)
2025年7月
血統表
Pedigree Table| タワーオブロンドン 鹿毛 2015 |
Raven's Pass 栗毛 2005 |
Elusive Quality | Gone West |
|---|---|---|---|
| Touch of Greatness | |||
| Ascutney | Lord At War | ||
| Right Word | |||
| スノーパイン 芦毛 2010 |
Dalakhani | Darshaan | |
| Daltawa | |||
| シンコウエルメス | Sadler's Wells | ||
| Doff the Derby | |||
| レジャンドローズ 鹿毛 2018 |
モーリス 鹿毛 2011 |
スクリーンヒーロー | グラスワンダー |
| ランニングヒロイン | |||
| メジロフランシス | カーネギー | ||
| メジロモントレー | |||
| ドリーミートーツ 青鹿毛 2010 |
ジャングルポケット | トニービン | |
| ダンスチャーマー | |||
| ローズバド | サンデーサイレンス | ||
| ロゼカラー |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・田中剛
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払い月 →
申込み月 ↓
|
25年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 26年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1歳8月 | 4,800 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 9回 |
| 1歳9月 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 8回 | |
| 1歳10月 | 5,800 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 7回 | ||
| 1歳11月 | 6,750 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6回 | |||
| 1歳12月 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 5回 | ||||
| 2歳1月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 4回 | |||||
| 2歳2月 | 13,400 | 13,300 | 13,300 | 3回 | ||||||
| 2歳3月 | 20,000 | 20,000 | 2回 | |||||||
| 2歳4月 | 40,000 | 1回 | ||||||||

生産・育成の現場から
Report2025年11月(1歳馬情報)
浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内直線1000mウッドコース2本または屋内坂路2本を18秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフによると「キャンキャンした性格をしているので、油断すると暴れて放馬しそうになります。この前はBTCで騎乗時に馬場管理の人に物見をし、変な動きをして振り落とされました。でも、放馬して捕まらなくなる事はないので、すぐに冷静さを取り戻せるようです。馬体のほうは夏から急成長して、かなりの馬格になっています。2月の早生まれではあるものの、すでに姉のグリニッジローズと遜色のない大きさになっており、2歳馬と見違うほどです」との事です。測尺は体高161cm・胸囲182cm・管囲20cm、馬体重は460kgです。
2025年10月(1歳馬情報)
浦河町のグランデファーム本場にて騎乗馴致を終え、BTC内の屋内ダートコースでハッキングキャンターの調教を行なっています。なお、本馬の父タワーオブロンドンの産駒ウチュウノセカイがカンナS(OP・中山・芝1200m)で優勝しました。また、本馬を管理予定の美浦トレセン・田中(剛)厩舎所属アルデトップガンが2歳新馬(中山・D1200m)で優勝しました。
2025年9月(解説)
現2歳の全姉グリニッジローズに瓜ふたつのスター候補生だ。父はスプリンターズSなど重賞5勝のトップスプリンター。一見すると重厚な血統構成ながら、阪神・芝1200mと東京・芝1400mのレコードを更新するなど、高速決着に無類の強さを発揮した。加えて伝承力にも優れ、現3歳の初年度産駒からNHKマイルCを制したパンジャタワー、スプリント重賞で好走したレイピアやアーリントンロウなど、活躍馬が続出。早くもトップサイアーの仲間入りを果たしている。そして母系は、平成から令和の競馬シーンを彩ってきた「ノーザンファームの至宝」であるバラ一族だ。母と祖母は未勝利だが、曾祖母のローズバドは重賞2勝、G1で2着3回の大物。近親にはジャパンCを制したローズキングダム、秋華賞馬のスタニングローズなど、重賞勝ち馬がズラリと並び、現在進行形の名牝系であることは疑う余地がない。父のスピードと母系の底力が見事に調和した本馬は、Sadler's Wellsの4×5のクロスが隠し味。このあたりには血統通で知られるグランデファーム・衣斐浩代表のこだわりが垣間見える。2月の早生まれということもあり、来年初夏のデビューを目論む。父のように2歳重賞を制し、短距離路線の頂点を駆け上がってもらおう。
2025年9月(1歳馬情報)
浦河町のグランデファーム分場では夜間放牧を行ない、その後に同町のグランデファーム本場へ移動して騎乗馴致を行なっています。なお、本馬の父タワーオブロンドンの産駒パンジャタワーがキーンランドC(G3・札幌・芝1200m)を制しました。
2025年6月撮影