⑬レッドミモザ24 (エフフォーリア産駒)Red Mimosa 24
2024年2月23日生まれ
牝
/ 鹿毛(生産:杵臼牧場)
2025年7月
血統表
Pedigree Table| エフフォーリア 鹿毛 2018 |
エピファネイア 鹿毛 2010 |
シンボリクリスエス | Kris S. |
|---|---|---|---|
| Tee Kay | |||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | ||
| キロフプリミエール | |||
| ケイティーズハート 鹿毛 2009 |
ハーツクライ | サンデーサイレンス | |
| アイリッシュダンス | |||
| ケイティーズファースト | Kris | ||
| Katies | |||
| レッドミモザ 鹿毛 2013 |
キンシャサノキセキ 鹿毛 2003 |
フジキセキ | サンデーサイレンス |
| ミルレーサー | |||
| ケルトシャーン | Pleasant Colony | ||
| Featherhill | |||
| フラワーパーク 鹿毛 1992 |
ニホンピロウイナー | ステイールハート | |
| ニホンピロエバート | |||
| ノーザンフラワー | ノーザンテースト | ||
| フアイアフラワー |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・新規開業
総額(総口数)
800万円(200口)
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払い月 →
申込み月 ↓
|
25年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 26年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1歳8月 | 4,800 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 9回 |
| 1歳9月 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 8回 | |
| 1歳10月 | 5,800 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 7回 | ||
| 1歳11月 | 6,750 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6回 | |||
| 1歳12月 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 5回 | ||||
| 2歳1月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 4回 | |||||
| 2歳2月 | 13,400 | 13,300 | 13,300 | 3回 | ||||||
| 2歳3月 | 20,000 | 20,000 | 2回 | |||||||
| 2歳4月 | 40,000 | 1回 | ||||||||

生産・育成の現場から
Report2025年11月(1歳馬情報)
浦河町の杵臼牧場分場にて夜間放牧を行ないました。その後、本馬を管理予定の手塚(貴)師が視察し、「お尻がさらに大きくなり、体重も480kg台になって全体のボリュームがさらに増しており、良い成長を見せていますね」と評しています。同師の指示により、10月下旬に浦河町の吉澤ステーブルへ移動し、騎乗馴致を開始しています。
2025年10月(1歳馬情報)
浦河町の杵臼牧場分場にて夜間放牧を行なっています。本馬のボリューミーな馬体は秋を迎えてさらにパワフルさを増しています。スタッフは「現時点の馬体を見ると、芝の短距離からマイルくらいが向きそうですね」と予測しています。なお、本馬の育成先は同町の吉澤ステーブルを予定しています。
2025年9月(解説)
ここに来て馬産地で人気急上昇の注目サイアーがエフフォーリアだ。7月のセレクトセールでは上場された20頭の産駒のうち19頭が落札されて、平均価格は5000万円オーバー。牝馬に絞っても3700万円と、多くのバイヤーから熱視線を送られていた。400万円の種付料を考えれば、異例の高評価といえるだろう。もちろん、種牡馬としての最大の魅力は産駒の出来の良さにある。総じて父同様に胴伸びがあり、かつ柔らかく動けるので、クラシックディスタンス向き。現1歳のファーストクロップが旋風を巻き起こす可能性は大だ。そして、その一役を担えるであろう逸材が本馬である。父の産駒らしい胴長のシルエット。その一方、牝馬にしては珍しいほどの筋肉量は母系譲りと推測できる。というのも祖母のフラワーパークは高松宮記念とスプリンターズSの覇者。さらに伯父のヴァンセンヌが東京新聞杯、伯母のクリアンサスがマーガレットSを制しているように、脚の速さには太鼓判を押せる一族なのだ。母は残念ながら1戦のみで引退、そして兄姉もやや物足りない成績に終わっているが、その分も頑張ってもらおう。夢は大きく、2年後の春に仁川と府中で大輪の花を咲かせてくれることを願いたい。
2025年9月(1歳馬情報)
浦河町の杵臼牧場分場にて夜間放牧を行なっています。育成先は同町の吉澤ステーブルを予定しています。
2025年6月撮影