[締切間近] ⑩ミコノキセキ22 (ブルドッグボス産駒)Mikono Kiseki 22
2022年5月6日生まれ
牡
/ 鹿毛(提供:パッショーネ)
血統表
Pedigree Tableブルドッグボス 鹿毛 2012 |
ダイワメジャー 栗毛 2001 |
サンデーサイレンス | Halo |
---|---|---|---|
Wishing Well | |||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト | ||
スカーレツトインク | |||
リファールカンヌ 鹿毛 1997 |
デインヒル | Danzig | |
Razyana | |||
リファールニース | Greinton | ||
バーブスボールド | |||
ミコノキセキ 鹿毛 2016 |
キンシャサノキセキ 鹿毛 2003 |
フジキセキ | サンデーサイレンス |
ミルレーサー | |||
ケルトシャーン | Pleasant Colony | ||
Featherhill | |||
ナムラカエデジョウ 鹿毛 2003 |
フォーティナイナー | Mr. Prospector | |
File | |||
サクラマツリ | ラシアンルーブル | ||
サクラユウホー |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・高橋康之
総額(総口数)
1,000万円(200口)
一口価格
50,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,600円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
23年12月 | 24年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1歳12月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 5回 |
2歳1月 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 4回 | |
2歳2月 | 16,700 | 16,650 | 16,650 | 3回 | ||
2歳3月 | 25,000 | 25,000 | 2回 | |||
2歳4月 | 50,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
ローレルゼロ Laurel Zero 冠名+0(英)。何を掛けても変わらない絶対的強さ、無限の可能性を持つ
【締切間近】
新冠町のパッショーネにて、屋外坂路2本を13-13の調教を行なっています。なお、本馬は5月中旬に函館競馬場・高橋(康)厩舎へ入厩する予定のため、5月1日(水)をもって募集を終了いたします。
パッショーネ代表「スタートからのダッシュ力が特にすばらしいので、函館の1000m戦で前に行けると思います。パワータイプなのでダートが合うと感じているけど、適性は高橋(康)先生が判断してくれるので、どうなるか楽しみです」
2024年4月(解説)
「父の産駒らしい」という表現がぴったりと当てはまる。遠目にも迫力十分な鹿毛のボディーは、筋肉が付くべきところにしっかりと付いていて、父のブルドッグボスと瓜二つ。まるで「僕はダート短距離馬です!」と訴えているようだ。実際、遺伝子検査で筋肉量が増えやすい短距離タイプのC-C型と判明。それほど多くの出走機会が得られない中央競馬において、使う番組を迷わなくていいことは大きなアドバンテージともなる。短距離に特化した調教として、ここまでは坂路で速めのペース主体で乗り込まれているが、ゴールが近づいてもなかなか止まろうとしないなど、とにかく元気がいい。その源となっているのは驚異的な食欲。調教が終わって馬房に戻ると、馬装を解かれるのを待つことなく、飼葉桶に顔を突っ込んでいる。少々お行儀はよろしくないが、競走馬としては頼もしい限りだ。父は2019年のJBCスプリント、2017年のクラスターCなど重賞4勝の一流馬だが、2歳から8歳まで45戦を走り抜いた超タフガイでもあった。その資質は間違いなく本馬にも受け継がれている。長く渋太く走り、この世代がファーストクロップとなる父の代表産駒の座を勝ち取ってほしい。
2024年4月(2歳育成馬情報)
新冠町のパッショーネにて、角馬場2000mのハッキングキャンターと屋内坂路3本を14-14の調教を行ない、代表は「短距離能力を高めるために、ハッキングは準備運動程度にして、坂路3本のスピード調教を行なっています。3本目でも終点に近づいても止まろうとしないくらい体力があるし気合いが入っています」とコメント。その後は「馬場が浅くてコースが短い屋内坂路でも、3本も継続して乗り込むと、さすがに身体が仕上がってきました。もうすぐ屋外坂路が使えるようになるので、仕上げに入れるでしょう」と話すように、3月下旬からは屋外坂路2本を14-13の調教を行なっています。「身体が締まってきてからは、坂路以外でも走りに気持ちが入るようになってきました。身体に芯も入ってきたので、ゆっくりのペースでも1歩1歩がしっかりとしてきて、ハッキングでのグダグダ感が薄れています」と代表が話すように、馬体・気性・動きのすべてで成長がうかがえます。測尺は体高156cm(+1)・胸囲183cm(+1)・管囲19.5cm、馬体重は466kg(+16)です。なお、本馬の競走馬名が【ローレルゼロ Laurel Zero 冠名+0(英)。何を掛けても変わらない絶対的強さ、無限の可能性を持つ】に決定しました。
2024年3月(2歳育成馬情報)
新冠町のパッショーネにて、角馬場4000mのハッキングと屋内坂路2本を15-15のキャンター調教を行ないました。代表は「短距離に特化した調教として、筋肉量を増やすトレーニングよりも心肺を強化するように、坂路で速めのペースを主体にしています。ハッキングキャンターは、実は筋トレ効果が高い運動なので、筋肉量が豊富なこの仔の現状にはあまり必要がないという考え方です。ハッキング調教での動きは、グダグダしていて頼りない感じです。でも、いざ坂路に入ると一気に気持ちが入って、ピリッとした動きに変わります。その差が大きすぎて、まったく別の馬に乗っているように感じてしまうほどです」と評しています。その後は坂路調教の2本目を14秒ペースに上げています。代表によると「屋内坂路1本目を15-15で、2本目を14-14の調教に進めています。屋内ウッドチップ坂路は馬場が軽いので時計が出やすいけど、2本目でもこの時計で楽に上がってきます。終点に近づいてもなかなか止まってくれないのでひやひやするけど、少し早めに抑えるようにするなどして何とか制御しています」との事です。測尺は体高155cm(+1)・胸囲182cm(-1)・管囲19.5cm、馬体重は450kg(-10)です。
2024年2月(2歳育成馬情報)
新冠町のパッショーネにて、角馬場4000mのハッキングと屋内坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行ない、代表は「普段のポワンとした性格は変わっていないけど、思っていたように調教では覚醒しました。0か100かみたいな性格が出ており、坂路に入るとぶっ飛んでいき、なかなか止まってくれません。いかにもスプリンタータイプですね」と評しています。飼葉食いの良い本馬については「食欲が半端ない仔で、いつも飼葉の事ばかりを考えているような感じです。効果的な食事をさせるために調教後は馬房へ戻ってすぐ飼葉を食べられるようにしているけど、戻るや否や馬装を解いてもいないのに、すぐに飼葉桶に顔を突っ込んで一心不乱にむさぼっています」と教えてくれました。1月下旬は角馬場4000mのハッキングと屋内坂路2本を15-15のキャンター調教を行なっています。代表によると「馬ごとの筋肉の性質を知って調教メニューに活用するため、今年は預託馬全頭の遺伝子検査を行ないました。この仔は馬体の見た目通りに筋肉量が増えやすい短距離タイプのC-C型だったので、短距離に特化した調教を進めていきます」との事です。測尺は体高154cm(±0)・胸囲183cm(+3)・管囲19.5cm、馬体重は460kg(±0)です。
2024年3月撮影
2023年11月撮影
2023年10月撮影