⑧ペプチドリリー22 (デクラレーションオブウォー産駒)Peptide Lily 22
2022年3月17日生まれ
牝
/ 鹿毛(生産:杵臼牧場)
血統表
Pedigree Tableデクラレーションオブウォー 鹿毛 2009 |
War Front 鹿毛 2002 |
Danzig | Northern Dancer |
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Pas de Nom | |||
Starry Dreamer | Rubiano | ||
Lara's Star | |||
Tempo West 栗毛 1999 |
Rahy | Blushing Groom | |
Glorious Song | |||
Tempo | Gone West | ||
Terpsichorist | |||
ペプチドリリー 黒鹿毛 2014 |
ダイワメジャー 栗毛 2001 |
サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | |||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト | ||
スカーレツトインク | |||
レッドクローシュ 鹿毛 2000 |
トニービン | カンパラ | |
Severn Bridge | |||
ターキーレッド | ノーザンテースト | ||
ハマナス2 |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・尾関知人
総額(総口数)
1,000万円(200口)
一口価格
50,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,600円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
23年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 24年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1歳8月 | 5,600 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 5,550 | 9回 |
1歳9月 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 6,250 | 8回 | |
1歳10月 | 7,400 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7,100 | 7回 | ||
1歳11月 | 8,500 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 6回 | |||
1歳12月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 5回 | ||||
2歳1月 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 4回 | |||||
2歳2月 | 16,700 | 16,650 | 16,650 | 3回 | ||||||
2歳3月 | 25,000 | 25,000 | 2回 | |||||||
2歳4月 | 50,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
ヴィヴァラリス Viva la Lys 万歳(西)+百合(仏)。勝利の花が咲き誇る。父名、母名より連想
2024年7月(2歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、BTC内の屋外直線ダートコース2本または屋内ダートコース1800mと屋内坂路1本を15-15から14-14にペースを上げた調教を消化。厩舎長は「とんとん拍子で調教を強化できています。でも、坂路でこのペースまで上げると終点付近に差しかかったときに左右によれる動きをする事があるので、しばらくはこの調教で体力強化に励みます」と話しています。尾関師によると「筋肉疲労が出てペースダウンしていた期間での馬体成長を期待していたけど、さほど大きくはなっていません。ただ、身体を見ると中身が入ってきたように感じるし、この馬にとってベストなサイズだと思います。すでに強めの調教に進んでいるし、この夏を越しての変化を見て、その後の方針を立てます」との事です。6月下旬には、「強めの調教を課してきた事で疲れが見えはじめたので、緩急をつけた調教を行なっています。特に左後肢へ筋肉疲労が出ており、疲れがたまりやすい個所のようです。疲労回復治療を行ないながら調教を継続しています」と厩舎長が話しています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲178cm(+1)・管囲19cm、馬体重は426kg(-2)です。なお、本馬の父デクラレーションオブウォーの産駒コスモストームが2歳新馬(小倉・D1000m)で優勝しました。
2024年6月(2歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、BTC内の屋外直線ダートコース2本を16秒ペースのキャンター調教を行ない、厩舎長は「まだ16秒ペースでは終盤に十分な余力はなくなるけど、調教ペースを上げた走りを経験させています。馬体の前後の使い方が良くなってきた事で、脚さばきの軽快さが増してきました」とコメント。気性面とゲートについては、「警戒心の強さから集団調教では周囲を気にしてしまい、ヨレるなどの集中できない面は残っています。でも、ゲートからの発馬練習では、枠入れから発馬まで問題となる行動はなく、しっかりと指示に反応できています」と評しています。その後はBTC内の屋外直線ダートコース2本または屋内ダートコース1800mと屋内坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。厩舎長によると「各種コースでさまざまな内容の調教を施しながら経験値を高めており、さらなる調教段階に対応できる馬体や精神面を養っています。日々の調教環境を変えても大きな疲労は出ていません」との事です。また、「引き続き精神面の成長を軸にしてメニューを組み立ているけど、段々と落ち着いた様子が見えてきています。これからは徐々に負荷を高めた調教に進めて、対応力を強化するメニューを組んでいきます」と話すように、少しずつ精神的な成長が見てとれます。測尺は体高158cm(±0)・胸囲177cm(-2)・管囲18.5cm、馬体重は428kg(-12)です。なお、本馬を管理予定の尾関厩舎所属クロミナンスが目黒記念(G2・東京・芝2500m)で3着に健闘しました。
2024年5月(2歳育成馬情報)
浦河町の吉澤ステーブルにて、BTC内の屋内坂路2本を20秒ペースのキャンター調教を行ない、「以前は物事への警戒心が強くて乗り役が騎乗しようとするだけで興奮していたけど、今は普通に何事もなく跨れるようになっています。まだ、無理させずに調教を徐々に進めている段階ではあるものの、身体の肉付きが増して良い馬体成長を見せています」と厩舎長が話すように、心身両面で着実な成長がうかがえます。本馬を管理予定の尾関師によると「順調に身体が大きくなっているのを確認しました。筋肉疲労での休養を、成長期間に充てられたと、ポジティブにとらえています。早期デビューがベストかの判断は難しいけど、牝馬らしくピリッとしたところのある性格なので、速いところをやりだしたら仕上がりが早そうです」との事です。そして、4月下旬からは18秒ペースのキャンター調教を行なっています。厩舎長は「多頭数での集団調教ではまだ周りを気にしてソワソワするそぶりが見られるけど、広いコースでは周りに影響される事なく集中して走れています。今は総合的に幼くて体力面などの中身は伴っていないものの、これから調教を強めていける状態になっているので、今後の変化に注目します」と話しています。測尺は体高158cm(±0)・胸囲179cm(-2)・管囲18.5cm、馬体重は440kg(-2)です。
2024年3月撮影
2023年11月撮影
2023年6月撮影