②サトノジャスミン23 (ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ産駒)Satono Jasmine 23
2023年1月30日生まれ
牝
/ 白毛（生産：村上欽哉牧場）
血統表
Pedigree Table| ゴールドシップ 芦毛 2009 |
ステイゴールド 黒鹿毛 1994 |
サンデーサイレンス | Halo |
|---|---|---|---|
| Wishing Well | |||
| ゴールデンサッシュ | デイクタス | ||
| ダイナサツシユ | |||
| ポイントフラッグ 芦毛 1998 |
メジロマックイーン | メジロテイターン | |
| メジロオーロラ | |||
| パストラリズム | プルラリズム | ||
| トクノエイテイー | |||
| サトノジャスミン 白毛 2016 |
Wilburn 鹿毛 2008 |
Bernardini | A.P. Indy |
| Cara Rafaela | |||
| Moonlight Sonata | Carson City | ||
| Wheatly Way | |||
| Spot of Beauty 白毛 2004 |
Skip Away | Skip Trial | |
| Ingot Way | |||
| Patchen Beauty | Hatchet Man | ||
| Precious Beauty |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・寺島良
総額（総口数）
3,000万円（500口）
一口価格
60,000円
維持費
1,200円/月(2歳1月より)
保険料
1,920円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払月 →
申し込み月 ↓
|
23年8月～24年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 25年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当歳8月～1歳7月 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 10回 |
| 1歳8月 | 6,800 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 9回 | |
| 1歳9月 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 8回 | ||
| 1歳10月 | 8,700 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 8,550 | 7回 | |||
| 1歳11月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 6回 | ||||
| 1歳12月 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 5回 | |||||
| 2歳1月 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 4回 | ||||||
| 2歳2月 | 20,000 | 20,000 | 20,000 | 3回 | |||||||
| 2歳3月 | 30,000 | 30,000 | 2回 | ||||||||
| 2歳4月 | 60,000 | 1回 | |||||||||
生産・育成の現場から
Report2024年4月（1歳馬情報）
新冠町の村上欽哉牧場新厩舎にて夜間放牧を行なっています。社長は「気性面が成長して少し大人しくなってきたものの、同時期の姉よりうるさいですね。洗われる事には慣れたけど、まだジッとしているのは得意ではありません。たとえば、シャンプー後にジェットヒーターの前でスタッフ数名が一斉に身体を素早く拭いて乾かしているときも、立ち上がったり動きまわったりしています。また、乾いたから馬服を着せようと思いつつ後片付けをしていると、次の瞬間にはもう寝てるのです。人間が困るのを解っててわざとやっていると思う」と苦笑しつつ教えてくれました。多数の人間がかしずいてお世話するのが当然という、お姫様気質全開のようです。なお、本馬を管理予定の寺島厩舎所属セラフィックコールがダイオライト記念（Jpn2・船橋・D2400m）を制しました。また、本馬の父ゴールドシップの産駒マイネルグロンが阪神スプリングJ（J.G2・阪神・障3900m）を、同じくメイショウタバルが毎日杯（G3・阪神・芝1800m）を制しました。
2024年3月（1歳馬情報）
新冠町の村上欽哉牧場新厩舎にて夜間放牧を行なっています。社長によると「今のところ、体重はうちの1歳馬の平均より少しだけ少ないですが、同時期の姉よりも身体つきがしっかりしています」との事です。なお、社長が本誌400号の巻頭メッセージで、本馬がボロの上に寝てしまうと、見学のタイミングによっては手入れが間に合わず、会員様が「うわぁ～」と驚かれるエピソードを披露していましたが、それを裏付ける写真（実際の見学時はこの写真ほど汚れていませんでしたが 笑）を会報誌P21の「OFF SHOT!!」に掲載しているので、併せてご覧ください。
2024年2月（1歳馬情報）
新冠町の村上欽哉牧場新厩舎にて夜間放牧を行なっています。アビーム23と同様に、放牧地やメンバーに変化をつける事で精神的な張りを出し、運動量を増やしています。社長は「この仔は環境の変化に敏感なタイプで、そんなに運動しなくてもいいのにと思うぐらい、走り回っていますよ。それでも数日で新たな環境に慣れるから、気負いすぎることはないし、敏感になっていても飼葉食いは変わらないので、心配なさそうです。ただ、育成場へ移動して馴致に入ったら、開始当初は手がかかりそうな感じがします。環境の変化で気持ちが高ぶりやすいし、人の反応をよく見ているので、慣れない人に対して威嚇したり、イヤイヤして従わない事があるかもしれません」と話しています。なお、本馬を管理予定の寺島厩舎所属ダノンケイツーが3歳新馬（京都・D1800m）で優勝しました。また、本馬の父ゴールドシップの産駒コスモブッドレアが京成杯（G3・中山・芝2000m）で3着に健闘し、メイショウブレゲが万葉S（OP・京都・芝3000m）で1着、ウインルーティンが同2着となりました。
2023年11月撮影
2023年6月撮影